経理をじぶんでやってみると「軽くなる」こともあるといえます。
財布が軽くなる
事業を営んでいると、
「財布がパンパンになってるぜ。」ということがあるかもしれません。
「宵越しの銭は持たないから。」という理由で、
「札束で財布がパンパンになっている。」というのは、ありだとはいえるでしょう。
そうではなく「レシートや領収書で財布がパンパンになっている。」ということがあるかもしれません。
このような「領収書などで財布が重くなっている。」ということは、気持ちがいいものではないですよね。
そんな「領収書で財布がパンパン」を解消するためには「経理を日々じぶんで行うこと。」が必要だといえます。
領収書などが財布に溜まっていくのは、
「事業の経費になるかもしれないから、捨てられない。」というような理由もあることでしょう。
このような領収書は、溜めてしまうのではなく経理を日々行い適切な場所に保管することで、財布を軽くできるといえます。
気持ちが軽くなる
「今月は黒字になっているかなぁ。」
などということを日々考えながら、事業を行っていることもあるでしょう。
たしかに「今月の業績。」というものは、事業を営んでいると常に頭の片隅にあるものだといえるかもしれません。
とはいっても「今月の業績。」などは、考えるのではなく確かめていくべきでしょう。
「どのようにして業績を確かめていけばいいのか。」といえば、
「日々、じぶんで経理を行うことで業績を可視化することができる。」といえます。
経理を日々じぶんで行っていくと、
「今月はこの経費が特殊なものだから、いつもよりも経費が多くなりそうだな。」といったことも把握できるでしょうし、
「売上の調子はいいけど、原価が高いものだから今月の粗利益はそれほど増えないかもなぁ。」
などというように、数字で事業を掴めるようになるものです。
そして、数字で事業が掴めるようになれば、
「いまどうなっているだろう。」というようなことを考える時間が必要なくなるので、気持ちも軽くなるといえます。
外部の人間とも気負わずに話せる
じぶんで経理を行っていないと、
「税理士との面談は気が重い。。。」などと感じることもあるかもしれません。
また「銀行員に業績を聞かれても、税理士事務所に丸投げしているから会いたくない。」と思うこともあるかもしれません。
このように「外部の専門家との打合せは気が重くて。。。」ということもあるものでしょう。
たしかに、このような外部の専門家は「事業者であるじぶんよりも数字には強い。」ということもあるものです。
とはいっても「外部の専門家と重箱の隅をつつくような激論を交わす。」などという必要はありません。
「じゃあ、どのような状態になったら外部の専門家と会いたいと思えるのか。」
と言われれば、じぶんで経理を行うことだといえます。
じぶんで経理をやっていると、専門家に質問をしたいところや説明をしたい部分が増えてくるかもしれません。
なので、じぶんで経理を行っていると「専門家との打合せは気が重い。」ということではなく、
「早く打合せをしたい。」などといったように、気持ちも軽く対応できるようになるといえます。
まとめ
経理を行えば軽くなりますよ。
【おわりに】
今後は「HPの記事を更新する日」は、このブログの更新をしないかもしれません。
週イチくらいでHPも更新しようと考えているので。。。
【一日一新】
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