「騙された。。。」
ということを防ぐためには、じぶんで経理をやるのもひとつの手だといえます。
事業を営んでいると善意の雰囲気に飲まれることもある
事業を営んでいると、プライベートのときよりも「お金の価値が軽く感じる。」ということもあるでしょう。
そのお金の価値が事業とプライベートで異なることで、
「善意の雰囲気に飲まれてしまう。」ということもあるかもしれません。
「雰囲気の良さそうな会合に参加をしたら月額会費を支払い続けることになった。」ということや、
「一国一城の主だから複合機や自社サーバーくらい持っていなきゃ。」といった見栄。
さらには「顔見知りの相手のメンツを潰すわけにはいかない。」と考えて、
本心では必要ないと思っていた「よくわからない置物。」などといったものに、お金を使うこともあるかもしれません。
「大丈夫。事業が軌道に乗れば取り返せる。」などという考えで。。。
とはいっても、手練が多い世の中には、
「何とかなるっしょ。。。」といった雰囲気では通用しないことも多いものです。
その雰囲気に飲まれないために、事業を営んでいるならじぶんで経理をすべきだといえます。
じぶんで経理をやると未来の預金残高が見えるので騙されなくなる
なぜ「事業の助けになると感じる善意の(ような)雰囲気に飲まれるのか。」といえば、
「事業の預金残高が見えていない。」からでしょう。
預金残高が見えていないので「大丈夫。何とかなる。。。」と選択を誤ってしまうものだといえます。
「じゃあ、預金残高はどうすれば見えるようになるのか。」
といえば、じぶんで経理をすると見えるようになります。
経理を行なうことで預金残高を確認する機会が増えて、
「来月には預金残高が〇〇円になっているなぁ。」ということも、リアルな数字として認識できるといえるでしょう。
また、じぶんで経理をやることで「必要な経費。」というものも見えてくるものです。
この「経費の必要額。」が見えていると、
「こんな雰囲気に飲まれている場合じゃない。」と、事業に必要な投資とは何かということに向き合えるといえます。
だからこそ、経理で「現状の確認と近未来の予想」を行い、
「こんなことをやっている場合じゃない」と感じる「騙されない体質」をつくり上げていく必要があります。
経理は手間がかかるもの
「善意の雰囲気に飲まれなくなる。」といっても、
「経理をやるのは手間だよなぁ。」と感じることもあるものでしょう。
たしかに、経理をやるためには一定の手間が必要だといえます。
とはいっても「経理をやる手間」に時間を使えないのであれば、その事業は強くならないものです。
そして事業というのは、短距離走のようなものではないといえるでしょう。
むしろ、マラソンや筋トレのような長距離走だといえるものです。
なので「事業をなるべく永く続けていく。」
ということを考えているのであれば一定の時間を経理に使い、
「経理は事業の本業。」と捉えて、日々経理を行なっていくべきでしょう。
経理を行なうことで、経理をやる前よりも「進むべき道」というものが見えてくるものですから。
まとめ
「騙された。。。」
を防ぐためには、じぶんで経理を行なうことが必要になるといえます。
【おわりに】
スタバのモバイルオーダーペイ。
よく使っているのですが、いつも「じぶんの注文がいつ来るのか。」とソワソワしていました。
今日もソワソワしていたら「アプリの設定を通知ありにすると、そちらに通知がいきますよ。」と店員の方に教えて貰いました。
そうだったのかと。。。
【一日一新】
ローソン 熟成紀州南高梅おにぎり