税理士試験の合格発表後のおもひでを振り返る

毎年12月にある税理士試験の合格発表。

その合格発表でのおもひで話をしてみようかなぁと。。。


いつか夜明けは来る。


もう一度受けたいとは思わない試験


2011年から2019年まで受けていた税理士試験。

その感想をひと言でいえば、

「もう受けたくないなぁ。」という感想になります。

「実務はカンニングし放題なのに、ひたすら暗記をしなければならない。」

「音声入力ができず、ひたすらボールペンで書き続けなければならない。」

といったように、税理士試験はただただ苦行だったなぁと。

弁護士の方から「司法試験はそんなに難しくないよ。」などというような話を聞いたことがありますが、

「税理士試験なんて楽勝だった。」ということは、絶対に言えないよなぁと感じるものでした。

ただ、税理士になったことが独立をするきっかけになったといえるので、

「諦めずに税理士試験を受け続けてよかったなぁ。」ということを感じています。



不合格だった際にやったこと


8月に受けた税理士試験の合格発表があるのは、12月中旬。

「早く合格発表してほしいもんだよなぁ。」ということと共に、

「なんなら合格発表日なんて、一生来ないでほしい。」などということも考えていたなぁと。

そして、ドキドキしながら確認した合格発表で不合格だった場合には、

「まぢかぁ。。。」という以外の言葉は出てこなかったです。

「あれだけ勉強したのに受からないのかぁ」と。

などというように、税理士試験に不合格だった場合には言葉にならないほど落ち込みました。

その落胆の気持ちを抱えながら、まずは家族(妻)にだけは報告を。

ただ、妻には「不合格だからといって何か揶揄される」ということがなかったので、感謝しかないといえます。

不合格のテンションで何かを言われたとしたら、もう立ち直れないでしょうし。。。

あとは、不合格だったことを確認した次の日に、資格の大原に行き不合格だった科目の講座に申込むということをしていました。

「次は独学でいこう。」

ということは一切考えず、資格の大原の受講料を気前よくクレジットカード払いをしていたものです。。。

また「職場などに報告をする必要があるか。」

と言われれば、聞かれたら報告をするということでいいのかなぁと。

ある程度の人数がいる税理士事務所だと、

「税理士になっても食えないから、税理士試験なんか受けるのやめようぜ。」

などということも言われたりもするので、そのようなテンションを下げるひとからは距離を取ってもいいでしょう。


合格した際にやったこと


税理士試験の最後の科目となった消費税法。

この苦戦した消費税法に合格をした2019年。

同じく消費税法を受けていた友人から、合格発表のあった金曜日に電話がかかって来ました。

「受かりましたと。。。」

この電話を受けたときには、まだ仕事をしていたので合格発表を確認しておらず、

「おいおい、焦らさないでくれよ。」と思ったものです。

そして、合格発表を確認ができたのは翌日の土曜日でした。

不合格だった年には、

「わざわざ報告をする必要なんてないでしょ。」と尖っていましたが、

合格をしたこの年は、妻への報告とともに友人関係に電話をしまくっていたなぁと。。。

やはり、合格をするとそれまでのことを忘れるほどテンションは上がるものでした。

その日は、いままでのじぶんの努力に泣きながら乾杯をしたものです。

その数日後には大学院の先生に合格の報告に行き、論文審査の書類に署名などを貰いに行ったものでした。


まとめ


税理士試験は、やはり難しかったなぁと。

また、不合格の際には「誰にも報告なんてする必要はない。」

と尖っていましたが、

合格をした際には「頼まれていないのに報告をする。」というくらい、テンションが異なるものでした。

なので、どんな結果だったとしても、じぶんの気持ちに素直になればいいのかなぁと。


【おわりに】

YouTubeを撮っていると、

「じぶんの顔ってこんななんだ。」とよく思うなぁと。

照明もちょっと眩しいというのがいまの課題だったりします。


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