「いまの経営状態はどうなっているんだろう。」
というような不安は、じぶんで経理を行なうことで解消できることもあるものです。
経理を行なうとひと安心できる
「先月は設備投資をかなりしたから、損益はどうなっているかなぁ。」
という不安を抱えながら、日々の事業に追われていくということもあるものでしょう。
そのようなことは経理を行えば、解消することができるものです。
「いやー、あれだけ経費がかかったのに黒字だったかぁ。」といったことや、
「やっぱり赤字だったんだね。。。」
などということを確認できるのは、経理を行なう効果だといえます。
そして経理を行なうことで、
「ひとまず現状が把握できたから、今月はこの結果を活かしていこう。」
ということが考えられるようになり「営業に打ち込むこと。」も、できるようになるといえるでしょう。
他人がつくった経理は信じられないから一抹の不安を覚える
経理といっても、
「会計事務所が試算表を持ってきたけど、あの数字はいまいち信用ならない。」と感じることもあるでしょう。
「もっと利益が出ているはずなのになぁ。」というようなことを思うものですよね。
そんなときに「じぶんでは経理ができないから、プロがつくった数字を信じるしかないのかなぁ。」と、
じぶんに言い聞かせても、
「本腰を入れて事業に打ち込めない。」ということもあるのではないでしょうか。
移動中に「あの数字は何か違う。」と考えてしまったり、
打ち合わせ中に「やっぱりあの数字は違うよなぁ。」と考えてしまう。
というようなことがあると、目の前の仕事に集中することができずに、
「大切な商談で失敗をしてしまう。」ということが起こってしまうかもしれません。
たとえ会計事務所がつくった試算表が「本当に正しい数字」だったとしても、
「なんだかなぁ。」と考えてしまうこともあるでしょう。
なぜ、このような不安を抱えるのかといえば、じぶんで経理をやらずに丸投げしているからです。
ひと安心するために経理をじぶんで行なう
経理をじぶんでやってみることで、
「先月はここに経費をかけたから、この経費を活かしてかないとなぁ。」とじぶんの活動を振り返る機会がつくれるといえます。
じぶんで経理を行なうからこそ、
「請求が漏れている売上はないか。」といったことや、
「あの契約を今月で終わりにしよう。」ということを考えて、ひと安心することも多いものです。
そして、ひと安心できることで、何をやるべきかが明確になるといえます。
「じぶんの営業力には自信を持っているから、守りの経理なんて必要ない。」
と考えていたとしても、
「やっぱり守りができていたほうが、ひと安心できるよなぁ。」と感じていることもあるでしょう。
また、じぶんで経理を行なうということは「守り」だというイメージもありますが、「攻め」であるともいえるものです。
「営業ツールとしてYouTubeを行なうための専用カメラを買う予算がある。」
「別の方向でやりたいことができる資金的な余裕もあるから、今回の仕事の依頼は断る。」
ということができるのも、日々じぶんで経理を行なっているからこそ、取り組める攻撃だといえます。
なので、じぶんで経理をやり、ひと安心しながら事業を行なっていくと、
「本当にやりたいことができる。」という世界に近づいていくことになるでしょう。
まとめ
「いまどうなっているんだろう。」
というような悩みは、なるべく抱えたくないものですよね。
なので、じぶんで経理を行い「ひと安心」することを増やしていきましょう。
【おわりに】
YouTubeを撮っているからか、YouTubeを観る機会が増えています。
いまよく観ているのは、ホリエモンのYouTube。
知識量やトーク力はさすがだなぁと。
【一日一新】
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