「いまの勤め先の手取りが少ない。」というようなことってありますよね。
だからといっても「転職をしたら給与が増える。」とはいえないでしょう。
ただ「どういう生き方をしたいのか。」ということを考えて転職をし、
「最終的には独立する。」というのは、いいんじゃないかなぁと。
転職をすると給与も人間関係も変わる
「転職して見える世界を変える。」ということはありだと思っています。
わたし自身も、
「組織に囚われずに、じぶんの名前で仕事をしたいなぁ。」と考えて、新卒で入った会社から税理士業界に転職をしました。
また「税理士業界ってこんな感じなの。。。」ということに悩んだときには、
「他もどんどん見ていこう。」と複数の税理士事務所に転職をしたということがあります。
なので、いまの職場が肌に合わなければ「転職をしたほうがいい。」と思っています。
転職をすることで「肌に合わない人間関係を解消すること」ができますし、転職をすると給与も変わるものです。
少なくとも、いまの職場に大きな不満があるのなら「転職しちゃいなよ。」といえるかなぁと。
転職をしたからといって「手取りが増える」とは限らない
大学を卒業して就職した地方銀行は、
「メガバンク」などと比べると、年収が高いといえるものではありませんでした。
また、当時の銀行業界はどの銀行も初任給が似たりよったりで、
その初任給(大体17万円ちょっと)も高いものではなかったです(とはいっても、色々な手当が付くことで年収は早々に上がっていきましたが)。
ということもあり、
「税理士になったほうが、地銀に居続けるよりも年収が高くなり時間にも自由が利きそうかも。」
と考えるようになり、税理士業界に転職をしました。
とはいっても「エキスパートが高度な仕事をしていて、パリッとおしゃれにスーツを着こなしているイケている業界。」
という思い込みで転職をした税理士業界では、
「銀行を退職した際の年収。」よりも多くの給与を貰うことがありませんでした(銀行員時代の年収が低くなかったということもありますが)。。。
なので「転職をして給与UP。」などというようなことは、誰にでも当てはまるものではないんだなぁと感じた次第です。
転職をしても本当の不満は解決できない
「いまの手取りが低くてマジで日本は終わってる。。。」
というような言葉を目にすることがあります。
たしかに「精一杯働いているにも関わらず、満足に暮らしていけるほどの給与を貰えない。」という職場もあると思います。
だからといっても「転職したら給与は上がるよ。」
ということは、必ずしも誰にでも当てはまるものではないでしょう。
「税理士になって独立を。。。」
というような憧れを持って税理士業界に転職をしましたが、
税理士になり独立するまでは、金銭的にも精神的にも厳しい経験となりました。
なので「転職をしても、本当の不満は解決できない。」といえるかなぁと。
独立を視野に入れてみよう
「転職をしても給与が上がるわけではない。」
といっても、いまの職場に対して人間関係の不満や給与面の不満があるのなら、転職をしたほうがいいといえます。
そして、転職をするなら「最終的にはひとり社長やフリーランス。」として生きていける仕事に転職をしてみるべきです。
おそらく今後も生き残り続ける企業というのは、GAFAのような世界的に巨大な企業と、
じぶんの力を社外だけに使える「ひとり社長やフリーランス。」だけだといえるでしょう。
「中途半端な従業員数や売上の会社。」
というのは「しがらみに囚われているうちに、世の中の変化に気が付かず」衰退をしていくはずです。
なので「いまの手取りが低くて日本は終わってる。。。」
と感じるのであれば、GAFAのような企業に入るか、
じぶんの名前で勝負ができる「独立をして生きていく。」のがいいのではないでしょうか。
「そんなことを言っても、どっちも無理。」などと思ってしまうのはやめましょう。
「日本は終わってるけど、じぶんはイケてる。」
と感じて生きていけたら「超楽しい。」といえるんじゃないかなぁと。
まとめ
「終わってる。。。」
と感じるのは、じぶんの考え方次第かなぁと。
進む道がわからなければ、まずは読書をして「多様な意見や生き方。」というのを学んでみてはいかがでしょうか。
【おわりに】
「終わってる。」
といえば、PS5が手に入る気配がないということかなぁと(何も終わってないですね。。。)。
FIFAというサッカーゲームをPS5でやってみたいんです。
【一日一新】
からやま ガツ盛りパワープレート