紙にメモは取らないほうがいい。PC、iPad、GoogleNestでメモをする

メモがあるとないとでは、未来のじぶんに対する貢献度の次元が違いますよね。

とはいっても、紙にメモはしません。


memo。


メモは必須だけど紙のメモは紛失する


「あぁ、なんでメモをしていなかったんだろう。」といったことや、

「あれっ。メモをしたんだけど、あのメモなくしたかも。」

というようなことは、独立する前はわりとありました。。。

また「メモをしたのに字が汚すぎて読めない。」というようなことも、日常茶飯事だったといえます。

そんなときには「きれいな字でメモが取れるひとって素敵だなぁ。」と思っていたものです。

おそらく、日本語というのは右利き用にできているので、

左利きのひとの文字が綺麗ではないのは、仕方がないのでしょう(きっとそうですよね)。

とはいっても「せっかく取ったメモをなくしたり。」

「文字が汚くて読めない。」というのは、大きな損失ですよね。

なので、手書きでメモをするのはやめていきましょう。



紙にメモをしなくてもメモが取れるツール


「紙にメモをするのをやめよう。」

「なんていうけど、じゃあ何にメモをするの。」と言われれば、

「メモを取れるツールはいくつもあるものさぁ。」というものを挙げていきます。

PC

「メモをするツールとして、頻度が一番高いのは何か。」

といえば、PCでメモをすることが多いといえます。

独立をしたいまは、どこに行くのにもPCは必ず持っていくようにしています。

なので、お客様との対面の打ち合わせの場合でもPCは開きっぱなしにしていることが多いです。

また、オンライン打ち合わせでは「そもそもPCを開いている状態。」なので、メモも取りやすいといえますよね。

このようにPCを持ち歩いていれば、どんなときでもメモが取りやすいという環境になります。

PCでEvernoteなどにメモをしておけば、打ち合わせでの検討事項も忘れることなく対応することができます。

PCを持ち歩くという習慣がなかった職場などでは、

「事務所に戻ったら調べておきますね。」というようなことも多かったものでした。

それが、いまはPCを必ず持ち歩いているので、調べ物やメモなどはすぐに対応できます。

このようにPCを持ち歩いていれば、紙のメモは必要ないといえるでしょう。

ただ、対面での打ち合わせでPCにメモをする際には、

「ちょっといまのお話をメモしておきますね。」とひと声かけるようにしています。

いきなりPCをカタカタ打つのは、印象が悪いかなぁと。

iPad

PCは「いつでもどこでもメモを取れるツール。」だといえますが、

やはり、iPadなどのタブレットもあったほうがいいでしょう。

「iPadはどうやって仕事に活かすの。」と聞かれれば、

「紙の代わりに使える紙よりも優れたツールがiPad。」だといえます。

たとえば、「PCで作成した資料をPDFにして、Dropbox経由でNotabilityに共有し、修正事項をメモ書きする。」

「オンライン打ち合わせ中に、iPadでメモを取る。」

というように「わざわざ紙に印刷してメモ書きをしなくてもすむ。」のは、iPadのおかげです。

もし、iPadを使わなければ、

「紙に印刷し修正事項を赤ペンで書き、さらにPCで再度修正。」ということを、

何度もプリンターの前を行ったり来たりしながら「資料を完成させる。」ということをしているものでしょう。

「紙に印刷されるまで待つ。」

「裏紙なんか使っているせいで、プリンターに紙が詰まる。」

などというのは、時間の無駄ですし環境にもよくないものです。

このような手間はiPadがあることで「わざわざ紙」ということを、やめることができます。

Google Nest

「メモをしたい。」

と思っていても、手が使えないということってありますよね。

そのようなときに便利なツールのひとつが、Google Nestなどのスマート家電での音声入力です。

「車の運転中に浮かんだアイデアをメモしたい。」

「スケジュールをカレンダーにメモをしたい。」

などというときには、スマートスピーカーなどを活用していきましょう。

車にはGoogle Nest Mini(Home Mini)を置いておけば(スマホでデザリングが必要)、

「OK Google。」で運転中も音声入力でメモが取れるものです。

また、家や事務所などにGoogle Nest Hubを設置すれば、これでメモを取ることもできます。

「Evernoteにメモをしたいんだけど。。。」

と思われるかもしれませんが「IFTTT」でGoogle Nestと連携させれば、

音声入力したメモが、テキストでEvernoteに格納されるようにもできます。

特に、Google Nest Hubは音声入力をしている最中の言葉が、画面に表示されるのでメモに向いているといえます。

下は渋谷のスクランブル交差点。

なので、音声でもメモを取っていきましょう。

手が使えない状態でも、メモが取れると「せっかく浮かんだアイデア。」も忘れることがなくなります。

少なくとも「スケジュールは手帳を開いて書く。」ということではなく、

「Google Nestに任せる。」でいいかなぁと。


まとめ


メモを紙に手書きするのは、もうそれほどメリットはないでしょう。

紙のメモをやめれば、様々なツールで確認することができるようになって便利ですよ。


【おわりに】

職業柄ドヤ顔してしまうキーワードのひとつが

「賃借対照表。」です。。。

いま読んでいる小説にも書いてありました。

作家のひとは元銀行員なので、たぶん校閲のひとが間違えたんだろうなぁと。

正解は「貸借。」ですよね。


【一日一新】

東京とろろそば

丸亀製麺みたいなセルフシステムのお店だと思って、入ったら違いました。。。

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