SHURE初のノイキャンヘッドフォンは、「悪いところがない」といった印象です。
音楽やラジオは好きだけど人の声は。。。
普段は、ラジオを聴いているか音楽を聴きながら仕事をしています。
基本的には、何をするにしても無音の状態が好きではありません。
とはいっても、人の話し声が不意に聞こえてくるということは苦手なことです。
カフェで軽く仕事をしているときなども、「税金の話」をしている人などがいると、ついそっちに耳がいってしまいます。。。
なので、外でちょっとした仕事をする際にはイヤフォンやヘッドフォンを使っています。
そして、SHURE初のノイズキャンセリング・ワイヤレスヘッドフォンAONIC 50を買ってみました。
このヘッドフォンは、Bluetoothの接続も簡単にできますし、連続再生時間は最大20時間(10時間ほど使っても4割くらい充電は残っている)なので、充電切れの心配はありません。
フル充電までは2時間半ほどなので、気軽に使えるところも気に入っています。
SHURE AONIC 50の気に入っているポイント
それでは気に入っているポイントを挙げてみます。
サイズ感
わたしのように、身長が世界クラス(188cm)の人間からすると、まず大切なのはサイズ感なのです。
イヤフォンと違いヘッドフォンだと、サイズが微妙に小さかったり、耳への圧迫感が強すぎるといったことがあります。
このヘッドフォンは耳への圧迫感は少なく、サイズ感もバッチリです。
2時間程度ならつけっぱなしでも、耳が痛くなるということはありません。
音がいい
ノイズキャンセリング付きのヘッドフォンだと、「いまいち音がなぁ。。。」
ということがありますが、このヘッドフォンは音がいいです。
音質はバランスがよく、中音域が特にきれいに出ているので音抜けがいいです。
低音を強調しすぎたシャリシャリした音ではないので、長時間聴いていても疲れることのない音質になっています。
低音を強調するヘッドフォンが多いですが、音の良さというのは中音域によって決まってくるので、この辺はさすがSHUREだなぁと。
外音の取り込みがいい
ヘッドフォンで音楽などを聴いていると、没入感があり音に包まれている感覚は心地いいですよね。
とはいっても、状況によっては周りの音を聞きながら、「ヘッドフォンで音楽にも浸りたい」という、わがままなときもあるとおもいます。
そういったときに、外音の取り込みもボタンひとつできるので便利です。
「音楽を聴きながら会話をする。」
ということも、簡単にできるようになっています。
ノイズキャンセリング機能ももちろんいい
ノイズキャンセリングもしっかり効いています。
なので、人の話し声や電車のアナウンスなどは、ほとんど聞こえません(音楽をつけたら全く聞こえません)。
聞こえないと乗り過ごしそうになるので、注意したほうがいいです。
ノイズキャンセリングをオンにすると、さすがに音楽などの音は劣化する感覚はあります。
「音域が狭くなる」といったことを感じますが、ノイズを消すためには仕方がないことでしょう。
有線でも使える
ありがたいのが、ワイヤレスヘッドフォンなのに有線でも使えるということ。
ワイヤレスで使えたほうが、便利ですしほぼワイヤレスで使っています。
ただ、ギターなどに繋ぐ機械というのは、まだ有線のものが多いです。
たとえば、ヘッドフォンアンプなどは、有線で接続になります。
このヘッドフォンは有線にも対応しているで、ギターのヘッドフォンアンプにも有線で繋ぐことができます。
これは地味にありがたいです。
また音質でいうと、有線接続のほうがあきらかに音がいいと感じます。
外ではノイズキャンセリングで、ワイヤレスで音楽を聴く。
そして、ここぞというときには、家で有線でさらにいい音で聴くということもできます。
まとめ
このSHURE AONIC 50は、サイズ感もバッチリで音質もいい。
そしてノイズキャンセリングもついていて、外音も取り込める。音漏れもしない。
さらに、充電もUSB-Cなのはありがたいです。
しばらくは、これがメインで音楽ライフを過ごしていきます。
迷っているひとがいたら、買ってみて損はないかと。
【おわりに】
このブログは、AONIC 50でKelsea Balleriniを聴きながら書いていました。
音がいいので、耳元で歌ってもらっている感が心地いいです。
【一日一新】
あるセミナー