無駄な努力をしている営業は、やめましょう。
成果も上がりませんし、時間の無駄です。
営業の成果は、頻度と深度
銀行員として営業をしていしていたとき、じぶんなりに心がけていたことは、
「営業は、頻度と深度だということ。」
これはだれかに習ったわけではないのですが、経験上顔を合わす回数などの訪問頻度が高いほうが、成約になることが多かったです。
さらに頻度だけではなく、どこまで深く話したかというような関係性を深める、深度も大切だと感じて営業をしていました。
初めて、新規開拓先に融資をしたときも、自分なりにはその頻度と深度がうまくいき、その営業が報われたと感じたもの。
しかし、その頻度と深度は非常に難しい塩梅だといえます。
相手が求めていない営業の頻度が多いと、どんどんその会社の印象が悪くなっていきます。
無駄な努力をしている営業が、世の中にはある
わたしは、HPに問い合わせのページをいくつか設けています。
その理由は、仕事の依頼を受け付ける窓口として、設置しているもの。
いまの密かな楽しみが、「何か依頼が来てないかな?」とメールを確認することです。
しかし!!!
来るのは、毎日毎日、営業の連絡が来るばかりです。
内容としては、HPを作成しませんか(その問い合わせページもHPだけど。。。)といったもの。
英語で何かが書いてあり、そんなの読めないけどといったもの。
paypayのアカントが。。。といったもの。
せっかく、楽しみにしているのにそんな営業ばかりが多い状態です。
特にHPを作成しませんかといったような内容の連絡は、同じ会社から何度も来ています。
営業をしなければならない事情は、よく分かります。
たしかに営業のコツは、頻度と深度。
それでも、その相手が求めていないところに営業をしても、成果は絶対に上げられません。
わたしの場合は、HPの内容が甘いのかもしれませんが、相手が求めていないことを行っていても時間の無駄です。
それで仕事をしている気になっても、それは全くの無駄な努力で、いますぐ辞めるべきだと踏みとどまりましょう。
無駄な営業は、辞めたほうがいい
どうしても、無駄な営業努力というのは存在してしまいす。
もしかしたら、その無駄な営業をしなければならない事情が、あるのかもしれません(上司に営業報告をするためだけだとか)。
営業を受ける方にはそのような事情は一切関係ありません。
求めていないのに、営業をしてくるというのは、営業をされる側にも一定の理由があるともいえます。
しかし、必要ない営業を受け続けると、「何があっても、その会社には絶対に頼まない。」
という負の気持ちが強まっていきます。
営業の秘訣は、頻度と深度だとおもいます。
それでも、相手が求めていない営業の頻度が多くても、その頻度に辟易しますし、深度は高まっていかないもの。
営業は、嫌われるリスクを負いながら、リターンを求めて行かなければならないものかもしれません。
誰かが求めていない営業は、世の中からなるべく無くなっていって欲しいです。
その営業を受ける側にも、葛藤があるものなんですよね。
何とか徒労に終わる営業が、世の中からなくなってほしい。。。
【おわりに】
バチェロレッテ。。。
面白かったです。
【一日一新】
ロジクール Crayon