本が売れない。新聞の購読者数が減っている。
それでも、読書は必ずしなければいけません。
仕入れ先があるから、事業ができる
事業を営んでいると、避けたいのが黒字倒産や資金繰り倒産。
その際、何とかして売上を上げよう、もっと利益の出る売上を作ろうと打開策を考えることだと思います。
売上が作れることで、お金になるから売上が一番事業の肝だと考えることでしょう。
しかし、事業というのはまず仕入れ先の確保をすることができることで事業が行えます。
モノでもサービスでも、売るためには、何か仕入れるものが必要になってきます。
原材料を仕入れる。
技術を仕入れる。
設備を仕入れる。
仕入れるものがなければ、何も売ることはできません。
必ず先に仕入れ先を確保することで、次の行動、売上につなげることができるのです。
仕入れ先がなければ、事業は出来ないことになります。
人生の仕入れとなるのが、読書の効果
人生を生きてく上でも、必ず仕入れが必要になります。
一定の年齢や役職に就くと、誰かが金言を伝えてくれるということが少なくなります。
すると、何もしなければ年齢や見た目の役職だけが上がって、中身の薄い人間になってしまいます。
それを解決するのが、自分に対して仕入れを行うということ。
その仕入れで一番効果が高いことが、読書をするということです。
読書は、必ずすべきことです。
誰もが学ばなければ、独りよがりで中身のない人間になってしまいます。
そのためには、世の中の流れや仕組みを知る、仕入れを行わなければなりません。
じぶん自身を最新の情報にアップデートする。
たとえば、わたしの1日の読書で言えば、朝に新聞を2紙読む。
それで昨日までの動向を掴み、日中はネット記事を中心に読む。
夕方から夜にかけては、本を読む。それは趣味として行っていることではなく、仕入れとなると考えているからです。
読書をする際に気をつけていることが、まずは時間を決めて読むということ。
朝に新聞を2紙読むとしても、時間は有限です。そうすると、時間に制限をかけて読むことが重要です。
新聞は、何があっても社説は読む。1面もその日の一番のトピックになるので出来るだけ読む。
本の読書でも、全ページを詳細に読む必要はありません。
その著者が全体として何が言いたいのかを掴むことです。
たとえ、全体の論調はそのときの自分と合わなくても、たった一文だけでも琴線に触れることがあるはずです。
読書をしていると、行動に移しやすくなる
事業であれば、仕入れたらその次は販売をすることになります。
読書に関しても、読書をしたら、次は行動に移すべきです。
このブログも読書をすることで、ブログやり方を学び開設することができています。
そして、行動に移すことで書くことの重要性を認識することが出来ました。
また、仕入れをするためには他の時間をどれだけ絞って、仕入れの時間を作るかを考えて生きていかなければならなりません。
読書をすると行動に移しやすくなり、行動するために新しい読書をし、そのために時間を意識して行動に移すことができます。
人生は、じぶんだけの独りよがりな考えでは生きていけません。
人生を豊にするため、仕入れとして読書をする。
それによって読書をすることで、新しい行動に移すくなり、新しいものに抵抗がなくなります。
読書をする人と読書をしていない人とでは、行動に圧倒的な差がつきます。
仕入れの重要性を認識して、読書をし続けていきましょう。
【おわりに】
自転車に乗るためにリュックを、書いました。
手が空くのがこれほど楽だとは、と感じています。
【一日一新】
ザノースフェイス シャトルデイパック