お客様と話すときには、考えて発言をしましょう

言葉にすると言うことは、相手にどう伝えるのかを考えて行うことだと感じています。



話す言葉を一瞬考えてから話す


仕事上お客様と話しをするときには、相手にどう伝えるかということを注意して、会話をするべきだと考えています。

初めて会うお客さまには、どのように伝えていくのが効果的なことになるのか。

どのくらいの距離感で、話しをしていくといいのか。

また何年もお付き合いのあるお客様でも、どのくらいの距離感で話しを伝えていくのか。

この距離感は、絶妙なラインが求められるものです。

お客様は、たとえ何年もお付き合いのある方だったとしても決して友達ではありません。

こちらがサービス提供者であり、お客様にはサービスを受ける側になります。

その距離感というものは、しっかりと、そして程よく保つべき必要があります。

話す際には、相手に意思をわかりやすく伝え、さらに気持ち良くなってもらうことが大切です。

そのためには、考えて話しをすることが重要です。

思いつきでただ話すということは、あまり良いことではありません。

少なくとも、話す前に一瞬、どう話すか、何を話すのかを考えて話しましょう。

その発言をすることで、会話の流れがどのように流れていくのかを注視する必要があります。

考えて発言をするというのは、その相手を尊重していることの第一歩だと言えるでしょう。


相手を敬称をつけて呼ぶこと


税理士業だと、お客様の多くの人は経営者の方だったりします。

そのような経営者の方には、敬称をつけて呼ぶように心がけています。

たとえば、その方が経営者でも社内では「〜さん。」と呼ばれていることもあります。

そこでわたしようなの外部の人間が、その経営者の方を社長と呼ぶと、社内の雰囲気が締まると言うようなことがあります。

わたしのような、外部の人間がその相手をどう呼ぶのかで、その人の格が上がることも下がることもあるのです。

社長と呼ぶ。専務と呼ぶ。

それによって、そうかあの人は、社長なんだと社内で改めて認識されるという効果もあります。

お客様を、社長と呼んだり、きちんとした身なりで打ち合わせに行くということは、相手を尊重していることにつながります。

特に税理士のように偉そうな人が、そういった発言をすることは大切なことです。

敬称を付けて呼ぶことで、その相手の方の格が上がるのであれば、積極的に呼んでいくべきだと考えています。


言葉にできると言うことは、武器になる


言葉にできると言うのは、大きな武器になります。

わからないことを言語化できる力は、そのわからないことを解決する術になります。

言語化できるからこそ、Googleで検索することもできますし、専門家に質問することもできます。

それだけで、問題点や意見を集約できます。

また言語化をすることで、何をしなければならないのかを明確にすることができます。

どれだけ優れた考えを持っていても、言葉にできなければ相手に伝えることはできません。

考えを言葉にする。

そして、人と話すときは会話の流れや相手の気持ちを尊重して話しをする。

話し方、話すタイミングで相手にどう伝わるのかを考えて、発言する。

この言葉の力を適切に使うことで、周りのひとが幸せになっていくことがあると感じています。

言葉にはそれだけの力があります。

考えて発言をすることを、心がけていきましょう。


【おわりに】

あまりにも暑いと、外に出て歩くのもしんどいです。

いままで、事務所まで徒歩で行っていたのですが、あまりの暑さに耐えきれず自転車を買うことにしました。

届くまでに2週間ほどかかるそうなのですが、いまからわくわくしています。


【一日一新】

ある場所のマクドナルド

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