習慣化するためには、カレンダーは無視する

何かを体得したいと思うなら、カレンダーを無視した方が良いです。



習慣化するための21日の法則


何か新しいことをこれから得ようと考えている。

そのようなときに参考になる考えとして、インキュベートの法則と言われる考え方があります。

いわゆる21日の法則と言われるもので、何かを習慣化をしたいのであれば、21日間は連続して続けましょうという考え方です。

何かを始めてそれを続けていくと、やってないことが気持ちが悪くなってくるという状態になります。

その目安として、21日間つまり3週間は継続してみましょうということが大切だということです。

そうすると習慣化されていることなので、やらざるを得なくなる。やらないと気持ちが悪くなってくる。

たしかに、初めは続けるということは、ハードルが高いことです。

また、続けていくことが軌道に乗るまでは、時間を必要となってしまいます。

でも、一朝一夕には出来ないことは仕方がないこと。

それでも、目的を定めて取組みを決めたらそこからは、徹底して続けていく。

続けることが何よりも大切なのです。

続けることで実力がついていくということを実感することでしょう。

その続ける目安としては、まずは21日間続けてみるということがひとつの指標になります。

毎日書くと決めているから、続けられる


わたしはブログを毎日書くと決めているので、書き続けられることができると感じています。

わかりやすく伝えたい。

伝えるためにもっと勉強をしてきたい。

書くことを仕事のひとつの柱にして、書く技術をあげたい。

このような欲求を満たすためには、とにかく書き続けることが大切だと実感しています。

毎日、書き続けるから何を書くのか、どう書くのかを考えて実際に書くことができるのです。

それも習慣化されるには、21日の法則のように時間を要するものでした。

毎日書くということを決めて、書き続ける。

そうすると、いま現在書かないことが気持ち悪いという状態になっています。


続けると決めたら、カレンダーは関係ない


続けることを決めたら、カレンダーを気にしてはいけません。

たとえば、税理士資格を取るために勉強するのであれば、ゴールデンウィークに休んではいけません。

連休だから休もう。

お盆だし、夏休みだし。

目的を達成するためには、カレンダーで動いてはいけないのです。

カレンダーが休日だからと休んでしまうと、習慣化するのにまた21日などの時間がかかってしまいます。

休んだ後に、もとに戻るまでに時間がかかることを考えてしまう。

すると、ずっと休みっぱなしになってしまい、いつしか目的もどうでも良くなり続けていた労力も限りなくゼロに近いものになってします。

続けていくことを中断すると再開する力は、どうしても継続していた時よりも負荷が高くなってしまいます。

負荷を減らすためには、カレンダーは関係なく続けていく。

その際カレンダーは無視をするというスタンスが継続の日勝とも言えます。

カレンダーで動いていると、習慣化できていたことができなくなる。

やる必要がないと考えてしまうようになります。

やると決めたら、21日間は何とか続けて、カレンダーも無視し習慣化していきましょう。


【おわりに】

チャンピオンズリーグも佳境に入ってきました。

個人的には、マンチェスターシティと、パリ・サンジェルマンの決勝がみたいです。


【一日一新】

ある場所のロピア

ナポリタン料理

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