インターネットのおかげで世界が小さく便利になっています。
外に出なくても、かなりのことが家に居ながらにしてできるようになっていきました。
どこにいても仕事ができる環境になっている
いままでは、満員電車に乗り、会社に出社をして仕事をするということが働くということのスタンダードでした。
むしろそれ以外の選択肢があるということも、知らなかったと言ってもいいと思います。
朝の満員電車はイライラしている人も多く、日本人は本当に優しい人種なのかと思うくらいのストレスを感じる部分もあることです。
かなり朝の電車は殺伐としていますよね。
しかし、インターネットやその関連のツールのおかげで、技術的にテレワークができるようになっています。
また、テレワークとなっても仕事環境としては会社にいるのとそこまで、遜色なく仕事が出来るようになっています。
そうすると、移動をするということの価値をより見出していかないといけないと感じています。
時間をどこに使っていくのかを、いままで以上に検討しなくてはいけません。
来店しないとダメでは生き残れない
たとえば、物件の賃貸を考えているときにもインターネットで空き物件が確認できるようになっています。
それなのに多くの不動産屋は、不動産屋に来店して、エリアを相談して営業の方に検索してもらい、それを印刷したものを確認する。
この工程はとても苦痛です。
インターネットで確認したものを、ネットで問い合わせをして、現地集合にて内見をする。
これが、お互いの時間を最大限有効化できる手段になります。
しかし、まずは来店しないとダメ。ヒアリングをしたいから、現地待ち合わせダメ。
このような不動産仲介会社が圧倒的に多いです。
これは非常に手間になります。
インターネットで検索→問い合わせ→内見→気に入った場合は申込み。
インターネットで検索→問い合わせ→来店→書類に記入→不要な説明→内見の日程の確認→内見。。。。
インターネットで完結出来ることが増えているのです。
そうであるならば、その価値を最大限活かすように取り組んでいく方が、潜在的な顧客ニーズをつかむことになり、売上が増えていきます。
インターネット出来ることが多いような業界で、むやみやたらに来店をしろというのは、顧客を取りこぼしている可能性が高くなります。
行かなくてもできることを増やしていく
せっかくインターネットで完結できることがあるならば、インターネットで完結させる取り組みをするべきです。
Amazonなどのネット通販は、
ネット通販で欲しいものを選ぶ→決済→自宅に届く
とインターネットで完結できるからこそ顧客ニーズをつかんでいます。
売りたいサービスやニーズがあるならば、インターネットで受付から決済までをできるようにする。
無駄に来店してもらわなきゃでは、売れる商品も売れなくなってしまいます。
電話のやり取りでないとダメ。
FAXじゃないとダメ。
そのダメな理由を考えていきましょう。
勉強不足により受け付けられないのであれば、勉強をし顧客ニーズをくみ取るべきです。
電話のやり取りよりも、特に重要なやり取りこそ、文章で確認をしたいのでメールやチャットを使うべきです。
FAXを送るくらいなら写メでもいいんです。
時間を有効に使い、潜在顧客をつかんでいく。
世の中のニーズがここにあるならば、それをやらないと他の企業や人にやられてしまい、業歴何年の老舗企業でもあっという間に存在価値がなくなってしまいます。
不要な来店は、潜在顧客の喪失を招くだけです。
【おわりに】
ニュースを見ていると、新型コロナウイルスの扱いが小さくなってきた気がします。
【一日一新】
コージーコーナー エクレア
コージーコーナー モンブラン