世界一の店舗数を目指す。従業員はファミリーだ。
独立・開業をいざ勇んでみたもののうまくいかない。
経営というのは、学校で習ったように答えがあるものでもありません。
会社員時代のように言われたことを、ただこなしていればいいものではないので、うまくいかない現実に焦るものだと思います。
違法行為は、未来を奪う行為
起業したのに全然うまくいかない。うまくいかないどころか、明日食べるお金にも困るようになってきました。
そんなときに、バレたら捕まるけど、バレなければまとまったお金が手に入る。
こんな話を聞いたらどうすれば、いいでしょうか。
士業であれば、その士業の署名を貸すだけでその一年分の年収が稼げる、という話を持ちかけられたりしたらどうでしょうか。
研究者であれば、研究結果を改ざんすれば、世界に名だたる経営者と褒めたたえられ、巨額の富を得ることができることが確実であったら。。。
お金がなくても、法律に触れるような行為は、慎むべきです。
法に触れて、儲けるということは、その業界の未来も奪うことになります。
また、将来自分の子供を同じ業界に入れたいと思っていても、もうその業界がなくなってしまっている、という原因を創り出してしまったことにもなることでしょう。
自分自身の意思を常に強く持ち、人として、その道のプロとして、やっていいことと、ダメなことを認識する必要があります。
答えがないからこそ、試行錯誤する
生きていくことにも、経営をしていくことにも答えはありません。
誰かの真似をしても食べていくことはできますが、変わっていく時代をつかむということをし続けないと、また食べていくことは出来なくなります。
食べられない状態から脱するためには、マーケティングと営業を怠らないことです。
自分の商品を買ってもらうように活動し、買わせる活動をする。
常に時代の流れに注意していくこと。
そして誰よりも早くに手を打つ。
答えがないからこそ、動き続けるしかないということになります。
わたしの周りにも法律に触れる行為で、儲けている人がいたことがあります。
お金回りはよかったですが、果たしてそれでいいのかと考えたりしていました。
道を踏み外さないよう、道を常に確認していきましょう。
【おわりに】
写真は、鬼滅の刃の最新19巻。
売り切れを気にしていましたが、見たこともないくらい平積みされていました。
【一日一新】
TRATTORIA LA COCORICO