「集中して仕事をする。」という無理やりなスタンスではなく、
「集中できる空間で仕事をする。」というスタンスがいいんじゃないかなぁと。

話しかけられるから集中する
「話しかけられると、いま何をしようとしていたか忘れちゃう。。。」ということもあったりするかもしれません。
「会計ソフトのチェックをしている際に頻繁に話しかけられると、伝えようとしていた箇所を忘れちゃう。」
「ブログを書いているときにしきりに話しかけられると、本屋大賞ばりのセンテンスを忘れちゃう。」
「寄り道しようとしているときに話しかけられると、寄り道しようとしていたお店を忘れちゃう。」というような。。。
などというように「話しかけられる環境にいるから集中しなきゃ。」と身を引き締めることはあったりするものでしょう。
このブログもめちゃくちゃ話しかけられるなかで書いているので、
「直木賞ばりの文才を発揮するために集中しなきゃ。。。」と考えていたり、考えていなかったりの状況で「集中する」として執筆しているといえるかもしれません。
話しかけられないから集中できる
「話しかけられる機会が多いから、仕事に集中できなくって。。。」といったことを経理を担当しているひとから相談されたりもするのです。
「何か集中するための秘訣はありますか。。。」と。
これは「ひとりで仕事をする。」といったことが、ひとつの解決策だといえるかなぁと。
独立してからほとんど毎日ひとりで仕事をしているので、
「話しかけられることがないひとりぼっち。」だからか「集中できない!!」と感じたことがないのです。
集中できないどころか、
「勤めていたころは、この仕事になんであんなに時間がかかっていたんだろう。」と不思議なくらい集中して仕事ができていて、仕事をする時間は短くなったといえます。
ときおり「呼吸をするのを忘れていた。。。」などと、集中しすぎて息苦しくなったりもするほど集中できているといえるかもしれません。
なので「働く時間を短くしたい。集中したい。」と考えているのであれば、ひとりの空間をつくることだといえます。
日々、孤独のグルメを繰り返している「ひとりぼっち税理士。」であれば、
ひとり空間しかないので「集中して仕事をしよう。」ではなく「集中して仕事ができちゃう。」となるのです。
ひとりオフィスも集中できる
「ひとりで仕事をする空間があるから集中できる。」といえる、ひとり仕事風景。
そんなひとり空間は「自宅では難しい。」と家族がいるからか感じたりするといえます。
たとえば、春休みや夏休みという家に姫がいる状態だったりすると、
「もう帰ってきたの。。。」と言われたりして、集中して仕事ができなかったりもするからです。
小学生だった頃には「事務所に行かないでよ。。。」と言われていたような感覚もあったりするのですが「事務所に行ってよ。。。」くらいのオーラが出てきて自宅では集中できないといえます。
「じゃあ、カフェでひとり空間をつくればいいじゃん。」とも感じるかもしれませんが、カフェでは全力で集中しての仕事はできないかなぁと。
ある程度のひとの出入りや会話が漏れ聞こえてくるなかで、
「全く周りの景色を気にしない。。。」というのは、無理だったりするからです。
「このひと、香水くさいなぁ。。。」
「パソコンをそんな感じで打つんだ。。。」
「あの店員さん、トラブっている。。。」などと感じてしまう同じような繊細なひとであれば集中はできないでしょう。
だからか「極上のひとり空間を味わう。」ために、オフィスを借りてもいいといえるものです。
オフィスがあれば、家から閉め出されても「帰る場所がもうひとつある。」となったりするものですし、カフェを避けられたりもするからです。
また「あそこに行けば、完全ひとりぼっちになれるから集中できる。」という空間があるのは安心感があったりするといえます。
なので、集中するのではなく、集中できるためには、
「ひとり仕事を始めて、オフィスをつくる。」といったことがひとつの解決策になったりするといえるかなぁと。
まとめ
ひとりぼっちのオフィスは集中できるものです。
【おわりに】
政治資金収支報告書データベースというサイトがおもしろいなぁと。
国会議員の方の収支内訳が検索できて、時間を忘れて漁ってしまうという。。。
【一日一新】
TAMASHII NATIONS S.H.フィギュアーツ ドラゴンボール超 スーパーサイヤ人ゴッド孫悟空