変わらないことも大切ですが、変わり続けることも同じくらい大切です。
いまの常識は、かつては当たり前のことではなかった
いま当たり前にあることが、過去から当たり前にあったわけではありません。
たとえば、スマートフォン。
いまや誰もが当たり前に使いこなしていますし、本当に便利なモノです。
しかし、iPhoneが出てきたときは、これは日本では流行らないという声が大きかったように思います。
iPhoneを使うと、アメリカにデータを盗まれるといったことや、日本のフィーチャー・フォン(いわゆるガラケー)は、世界最高水準のものだからと言ったような理由でした。
それから約10年が経過した現在は、iPhoneなどのスマートフォンの方がガラケーよりも遥かに使いやすいという認識になっています。
変わり続けることは、大切なこと
わたしが初めて購入したスマホは、iPhone4でした。
そのiPhoneにしてもそれまでのガラケーと比べたら、使用方法が全然違いました。
そうなると使い始めた当初は、その快適さよりも不慣れなため使いにくさを感じることも多かったです。
しかし、慣れてしまえばガラケーよりも圧倒的に快適なツールになっています。
こだわりが新たな道を作り、それがやがて職人と呼ばれることもあると思います。
ただ、世の中途轍もないほどの努力を重ねて、世の中を変えていくような製品や、考え方、ルールを作っていく人たちがいることも確かです。
そのようなことがあるときに、いままでと少し違うから、それは面倒なことでやらないとなってしまうと、非常にもったいないことです。
変わらないことよりも、変わり続けること。
自分の年齢がいくつになっても、年齢を気にしすぎることなく変わり続けること。
毎日、少しのことでもいいので、いままでと変わったことを行いましょう。
変わり続けること。これによって得られる経験は自分自身の財産となります。
【おわりに】
ルールを作ろうと考えたら、そのルールをグローバルで合わせていくというスタンスが必要だと思います。
Jリーグのカレンダーが、欧州リーグのカレンダーとずれているのは、Jリーグを見にくくし、移籍にも不都合が生じている要因にもなっていると思います。
学校教育に関しても、グローバルで取られているカレンダーがあれば、それに合わせるということもメリットは多いように感じます。
【一日一新】
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