従業員数が多い会社やお店を見ると「流行っているなぁ。」というよりは、
「ムダだよなぁと感じてしまうようになったかも。。。」というお話を書いていきます。
独立したことでひとへの耐性がなくなっている
独立して以降はひとり事業を営んでいるので、ほとんどの時間をひとりで過ごすことが多くなりました。
税理士業を中心とする仕事に関しても、オンラインでの打ち合わせがコロナ前の頃と比べると増えたので、
「ひととは会っているけど、リアルのひとと会ったのは家族だけ。」などという日も少なくなかったりするといえます。
また、移動をする際にも車を運転することが増えたので、
「外に出て移動している最中でもひとりでいる。」ということが日常になっています。
それこそ、満員電車には独立以降全く乗っていないので、
「東急田園都市線のラッシュ時って激混みだよね。。。」という世界とも無縁で過ごしているよなぁと。
なので「ひと混みのなかにいる。」といったことどころか、
「結構近い距離に隣にひとがいるなぁ。」という経験もかなり少なくなったといえます。
だからか「ひとがそこそこいる。」といったことに対する感覚は、独立前よりも研ぎ澄まされているといえるかもしれません。
従業員数が多いとムダだなぁと感じてしまう
ひとりでいることが多いからか、
「この会社はひとが多いなぁ。。。」といったことを受け流す感覚がなくなったといえるかもしれません。
たとえば、立派なオフィスのある会社に招かれたりすると「従業員数が多くて凄いなぁ。」というよりは、
「この10分の1くらいの人数で仕事を回せるまずだよなぁ。。。」などと、ひとが多いことに対する負の感情が湧いてきてしまうのです。
「ひとりで仕事をした方が生産性は高いんだから、これだけひとがいるのはムダも多そうだなぁ」と。
たしかに、ひとが多いことによって「多様な意見が醸成されて仕事の精度が高くなる。」ということはあったりするものかもしれません。
それでも、お店などで手持ち無沙汰さそうな従業員の方を見つけるたびに、
「ひとを多く配置するのではなく、なるべくひとを雇わないことを戦略にしたほうがいいんじゃないか。」などということを考えてしまうともいえます。
従業員数が少ないことを誇れるように
「従業員数が適正かどうか。」
などというようなことは、その組織のなかのひとたちが決めることなので余計なお世話といえるのでしょう。
とはいっても「ひとりでも仕事ができるんだ。」というよりは、
「仕事はひとりで行なったほうが決断も実行へもスピードもめちゃくちゃ早い。」と感じたりするものです。
だからか「従業員数の多さ。」といったことに対して目がいってしまうのかもしれません。
仕事を進める上でも、
「一旦、上司に確認してみなければわからない。」という言葉を聞いてしまうたびに、
「決裁権限を持てるひとだけをその組織に配置すればいいんじゃないか。」と感じてしまうのは、じぶんがズレているのでしょう。
「従業員数が少ないことを誇る。」
ということがメインストリームにのし上がれば、生産性などというものはもっと改善するのかなぁと。
まとめ
ひとの多さや合うひと、合わないひとへの感覚が研ぎ澄まされているといえるのかもしれません。
【おわりに】
2022年11月25日からのAmazonのセールで、
『XGIMI HORIZON Pro』が安くなったらどうしようと考えています。。。
(欲しいのですがまだ踏ん切りがつかないので。。。)
【一日一新】
二子玉川のLoft