「FAXは使わないんですか。」
などと言われることもありますが、考えたこともないといえます。
FAXを使うということは考えたこともない
「税理士業。」というものを行なっていると、
「FAXしてもらえますか。」といったことや、
「FAXは使わないんですか。」などといった質問をされる場合があったりするといえます。
だからか「独立した際にはFAXを使えるようにしておく。」というのは、税理士としての嗜みなのかもしれません。
「どのようなところがFAXを求めるのか。」といえば、
「税務署や金融機関、同業者での連絡。。。」などといったものだといえます。
ただ「FAXを準備しておこう。」などとは一切考えたことがないかなぁと。
お客様にFAXを使う方もいませんし。。。
また、金融機関や同業者での連絡であれば「メールにしてもらっていいですか。」と尋ねれば何とかなったりするものです。
なので「税理士業。」だったとしても、FAXを持つ必要性はこれまで感じたこともないといえます。
いまの時代にあった仕事のツールを研究すべき
独立して仕事をする際には「どのようなスタイルでやっていこうかなぁ。」などと考えたりするものですよね。
その際に考えておくべきなのは「いままでの経験を一旦リセットしておく。」ということかなぁと。
「FAXを使うのがあたり前だった。」という働き方だとしても、
「いまさらFAXを使うよりも便利なツールはたくさんある。」というようなことが一般的だったりもするものです。
なので「仕事がやりやすくなる状態。」を目指して、仕事に使うツールも視野を広げてみた方がいいといえます。
- マウスは使わない(何なら10年近く使っていない)
- ショートカットキーを使う
- PCはノートPCを使う
- iPad Pro12.9インチも使う
- 税理士業をほぼ100%MacBookで行なう
- WindowsのノートPCも持っている
- 会計ソフト、税務ソフトよりもExcelを使う
- Excelのお手製月次報告資料にRPAを組み込んで、提供資料の作成に時間をかけない
- デスクは高さを変えられるスタンディングデスク
- 連絡のメインはメールやチャット
- データはすべてクラウドに保存(Dropbox)
- ディスプレイは複数(わたしは4つ)使う
- 紙に印刷はしない(決算書だけは紙で郵送していますが。。。)
- どうしても電話をする際にはAirPods Proを使う
- 声でも操作できるものも使う(Echo ShowやGoogle Nestなど)
などというように、じぶんなりに時代にあったツールを探して使ってみましょう。
少なくとも、最新のツールを試してみると、
「ありえないほど仕事に使う時間が省略される。」ということもあったりするものです。
ひとを雇っても上の立場になるわけではない
「いまの時代に合わせた仕事のやり方がわからないから、ひとを雇って何とかしよう。」
と考えていたとしても、雇ったひとがいまの時代にあったツールを使いこなしている場合には、呆れられてしまうかもしれません。
「えっ。まだFAXなんて使っているの。。。」などというように。
そして「仕事のやり方が古ければ、従業員の方から切り捨てられる。。。」ということもあるものでしょう。
なので、独立して事業を行う際には「仕事の仕方や仕事のツール。」といったものは日々研究していったほうがいいといえます。
最新のものほど「ホント使いやすい。なんでいままで。。。」といった感覚を持つこともあるかもしれません。
そして「使いやすさを求めて、最新のツールを探求していく。」と、仕事の時間が減りその時間で遊べることも増えていくといえます。
まとめ
すると「FAXがやめられない。」というのは、ひとつの幻想だと気がつくかもしれません。
【おわりに】
昨日(2022年7月8日)に予約開始となったMacBook Air。
「Apple表参道に取りに行けば発売日に手に入るよね。」
と予約開始に備えていたのですが、配送しか選択できず最短で7月30日の到着となってしまいました。。。
【一日一新】
マックフィズレッドエナジー味