「独立を維持し続ける。」ためには、選択の自由をじぶんなりに強化していく必要があると感じています。
独立して得られたものは選択の自由
独立して事業を営んでいるなかで得られた大きなものといえば、
「じぶんの意思ですべてを決められる。」という選択の自由だといえます。
- 値決めの自由
- 働く時間の自由
- 使うガジェットの自由
- 従業員数の自由
- 売上規模の自由
- 働く場所の自由
- お客さまを選べる自由
などといったように、勤めていたときには見えていなかった「いくつもの選択の自由が見えてくる。」ということを感じています。
そして、他の誰かの自由さえ侵さなければ「じぶんで決めたルールを守り続ける。」ということで、じぶん自身が強化人間になっていくといえるよなぁと。
選択の自由を強化するために意識していること
独立をして得られた選択の自由。
この選択の自由を強化するために意識していることを挙げていきます。
時間を制限する
「働く時間が長くなればなるほど、給与は上がる(サービス残業を無視するとして。」というのが、独立する前までの常識だったといえます。
「アルバイトに入る時間を増やせば、アルバイト代を増やせる」。
「残業時間を増やせば残業代としての給与を増やすことができる。」
などといったように「時間を使うことで使えるお金は増えた。」ということが常識だったものです。
とはいっても、独立をすると「売上で得られるお金と使った時間は比例しない。」といえます。
たとえば、1時間を使った仕事でも「1万円の場合」もあれば「10万円の場合」もあるものです。
そして「時間を使えば使うほど、選択の自由も狭まっていく。」と感じる場面も増えるといえます。
「いま忙しいし、売上も十分にあるから新しい仕事をするのはやめておこう。」などということも、仕事で時間を埋めすぎると考えてしまうものです。
なので「選択の自由を保つために時間を制限する。」というように、時間をかけることを選択肢としないように意識しています。
紹介を受けてもスタンスを主張する
会社員時代には、
「上司から振られた仕事を断る。」といったことは、難しいものだったといえます。
上司に振られた仕事を断ることで「針のむしろにされる。」ということもあるものです。
ただ、独立すると「仕事を断る」といったことや「断りたい仕事が来ないようにする」ということも可能だといえます。
そのような中でも「紹介を受けるとスタンスが崩れそうになる。」ということもあったりするものかもしれません。
「せっかく仕事の紹介を貰ったんだから、多少無理をしてでもこの紹介を受けたほうがいいのかなぁ。」と感じることがないとはいえないものです。
とはいっても、じぶんの選択の自由を侵してまでも紹介を受ける必要はないでしょう。
「紹介をしたほうが上。紹介を受けたほうが下。」
などといったようなことは考える必要もないといえます。
仕事の紹介を打診している方も、
「受けてくれたら嬉しいけど無理してまで受けなくてもいいんすよ。」といったスタンスだったりする場合もあるものです。
なので「紹介を受けた際もスタンスを提示し、合わなければ受けない。」という選択の自由を意識しているといえます。
気になったものは積極的に真似をする
「じぶんが信じた道をひたすら突き進んでいく。」
といっても、その道よりも遥かに素敵な道も世の中には存在するものかもしれません。
だからこそ、選択の幅を広げるためにも「気になったものは積極的に真似をする。」というのも必要だといえます。
税理士になったのも「銀行員時代に接していた税理士の方の真似をした。」といえるものです。
また「独立したら何人か雇おうかなぁ。」と漠然と考えていた時期もありましたが、
「あえてひとり事業にして、影響力の拡大を図るって素敵だなぁ。」と感じたものでした。
なので「ひとり事業を選択して、ブログをベースにじぶんを創り上げていっている。」のも真似だといえます。
「じぶんの経験や頭のなかにあるものだけが正解ではない。」と考えることも、選択の自由を保つためには必要なことでしょう。
真似をしながら選択できる自由の幅を広げていくことで、
「独立した状態を維持し続けよう。」と硬い気持ちを持った強化人間になっていけるものです。
「真似したい。」と感じるのであれば真似をしていくということも、選択の自由を得るためには必要だと意識しているといえます。
まとめ
選択の自由を保つためにはじぶんを強化していく必要があると考えています。
【おわりに】
じぶんの人生の終わりというものも考えてしまうこともあります。。。
ただ、だからこそいまのじぶんをブログやYouTubeを通じて残していこうかなぁとも。
【一日一新】
ある告発の解剖(NETFLIX)