「じぶんの売上に責任を持て。」
ということを心から実践できているのは独立したからだよなぁと。
従業員が売上に興味がないのはあたりまえ
「上期の融資実行金額の目標金額は〇〇円。」
「担当先の顧問料未回収は2ヶ月までしか認めない。」
などというように、勤めているときには売上などのノルマというものも少なからずあったといえます。
とはいっても、じぶんの売上が増えても顧問料の未回収がなくても、
「じぶんの給与にはおそらく反映していない。」ということを感じながら働いてきたなぁと。
また、確定申告時期に「忙しく」ても、懐が温まるなどということもなかったものでした。
だからか「従業員が売上に対して責任を持たない。」という話を聞いても、
「そりゃそうだよなぁ。。。」と感じてしまいます。
なので、よく聞く言葉のひとつである、
「経営者感覚を持って働け。」などというのは、勤めている人間にとっては興味すらないことだといえるでしょう。
じぶんの売上に責任が持てるのは独立したから
「経営者感覚を持って働ける。」というのは、その組織で経営者ひとりしか無理だといえるでしょう。
「じぶんの売上に責任を持てる。」
というのも、独立してから初めて得た感覚だといえます。
「忙しくなっても収入は増えない。」というあたりまえの世界ではなく、
「売上が増えるとじぶんの使えるお金が増える。」という感覚が、本来はあたりまえなはず。
「時期に応じて自ら売上を増やしにいく。」といったことや、
「仕事に使う時間を減らしながら、売上を増やしにいく。」というようなことは、独立してから初めてできるようになったといえます。
このような「売上のつくり方。」を強制されても、やる気が出て来ないはあたりまえでしょう。
「好きなように動けるのは責任が取れるから。」という世界は、独立しないと体験できないといえるかなぁと。
じぶんに対して気持ちよく責任を取るために生きよう
「強制されてもやる気がおきないよなぁ。。。」
と感じているなら、独立は有力な選択肢となり得るといえます。
「使える時間が増える。」
「苦手な人と接しなくていい。」
「映画やドラマが見放題。。。」
などということは、勤めている限りは難しいといえるでしょう。
また、独立をすれば「目標などもじぶんの心に従って立てることができる」ので納得しやすくなるといえます。
そして、売上なども「じぶんがこれでいい。」と感じたところで増やすのをやめるということもできるものです。
それほど多くはない時間とうまく向き合うには、気持ちよく責任を持てる場にいるほうが幸せな人生を送れるんじゃないかなぁと。
まとめ
じぶんに責任を持てるのは、じぶんで全部できる場だけだといえるでしょう。
【おわりに】
海外ドラマのGleeのファイナルシーズン(シーズン6)を観ています。
シーズン3くらいまでは、ほぼリアルタイムで観ていたのですがいつの間にか観なくなってしまったのです。
ただ、フィン役のコリー・モンティスが亡くなっている(実際の世界で)虚無感を感じるよなぁと。
【一日一新】
GODIVA ホワイトチョコレート