会う約束をしていない「アポ無し訪問」をされると、
「いい気持ちになることはない。」というひとが、ほとんどではないかなぁと。
かつてはアポ無しで訪問をしていた
税理士業界に入ってからは、お客様に「アポ無し」で訪問をしたことはありません。
とはいっても、銀行員だったときには「ほとんどアポ無し」で訪問をしていました。
「アポ無しで訪問をして社長などがいない場合には、受付のひとに名刺を渡してくる。」
「アポ無しで訪問をしたにも関わらず会社が定休日だと知ると、パンフレットや名刺にメッセージを書いて置いてくる。」
などというように「アポ無しで訪問をして目当ての人に会えなくても、名刺などを置いてくる。」
ということで、仕事をした気になっていたということもありました。
また「アポ無しで訪問」をしても、
時間を取って面談をしてもらえるのは「あたりまえ。」と考えていたことも。。。
アポ無しで訪問されると嫌な気持ちになる
このブログを書いている2021年は、新型コロナウイルスがまん延しているからか、
「アポ無しで事務所に営業が来る。」ということはありませんでした。
それがいま(2021年10月)、新型コロナウイルスの流行が収まっているように見えるからか、
ここ数日「営業の方が事務所にアポ無し訪問をしてくる。」ということがありました。
おそらく「いまの状況ならアポ無し訪問をしても問題ない。」ということで、このような営業をしているのでしょう。
ただ、アポ無しで訪問をされても、
「おっ、そんないいものがあるなら契約するよ。」という気持ちになることはありません。
むしろ「いまの時代にアポ無しで訪問をしてるなんて、相当イケてない営業なんだろうなぁ。」ということを思っています。
たしかに「かつては、アポ無し訪問を繰り返していた。」ということをしていたので、
「可哀想だから話だけは聞いてあげよう。」という気持ちになり対応をすることもありました。
とはいっても「やっぱり時間の無駄だったなぁ。」と嫌な気持ちになるので、
「アポ無し訪問はやめたほうがいいよ。」と諭して適当なタイミングで帰ってもらっています。
なので「もう、アポ無し訪問に対応することはないかなぁ」と。
アポ無しで訪問しなければならない職場からは逃げよう
「アポ無しで訪問してるじぶんって、イケてるよなぁ。」
と考えて「アポ無し訪問をしている」というひともいるでしょう。
かつてのわたしも「飛び込み営業なんて簡単だよ。」などということを思っていました。。。
しかし、アポ無しで訪問をしている行為について、
「やっぱ変だよなぁ。」と気づいたほうがいいといえます。
なぜなら「アポイントを取らずに訪問をしている。」という行為は、
「相手の時間を強制的に奪っている。」ということになるからです。
少なくともアポ無しで訪問をして来た人に対して、
「迎え入れる場合も、断る際にも」その相手は、時間を使っているということになります。
すると「貴重な時間を奪うアポ無し営業とは絶対に取引しない。」という負の印象を持つひとを増やしているともいえます。
なので「アポ無しが推奨されている職場」からは逃げましょう。
「営業は足を使って、数を稼ぎ、断られてからが勝負だ。」
というような職場であれば、そこからは逃げ出したほうがいいです。
アポ無しで訪問することが推奨されている仕事というのは、
多くの場合「時代から取り残された不要なものを売っている。」ともいえますから。
アポ無し訪問をやめるため発信をしてみよう
独立当初に「まったく売上がなかったら、アポ無しで飛び込み営業をしよう。」
と考えたこともありました。。。
ただ「アポ無しで訪問されるなんて、相手は気分を害すだけだよなぁ。」と感じたので、アポ無し訪問は行いませんでした。
そして「アポ無し訪問という営業をして、ひとの気分を嫌な気持ちにさせる。」くらいなら、
「じぶんを見に来て貰えるようにしよう。」と考え、このブログなどで発信をしています。
なので「ネット上に発信する」ということをすると、アポ無し訪問をしなくても良くなるといえるかもしれません。
もし、アポ無し営業をすることに悩んでいるなら「発信をしてみる。」のはありなことです。
発信をすると、じぶんの軸が磨かれていくような感覚になるよなぁと。
まとめ
アポ無し訪問をしていると「じぶんはイケてる。」とじぶんに酔うこともあるでしょう。
とはいっても、アポ無し訪問を受けたひとは嫌な気持ちになっているものです。
なので「アポ無し訪問」は、もうやめていきましょうよ。
【おわりに】
どんな「アポ無しの営業」が来るかというと、保険屋さん。
「保険代理店になりませんか。」というような営業をされるのです。。。
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