独立をする前は、平日5日間の日中は、何があっても仕事をするという習慣でした。
独立すると仕事も、プライベートもシームレス
わたしの仕事スタイルとしては、外出が多くあります。
一時期はコロナ禍の影響で外出することが少なかったのですが、いま現在は外出するということが多いです。
(その一時期は、車で新宿に行くのに普段なら渋滞していて1時間は掛かるか、車で行くという選択肢を取ることをしないのですが、30分掛かるかかからないかで、行けてしまっている状態でした。道も街も本当に空いていました。)
そうすると、勤めていた時代は、打ち合わせが終わると何も考えずに事務所へ帰るというのが、当たりまえの作業となっていました。
これが独立するとそんなことをしなくていいんです。
打ち合わせが終わる。そしたら一旦、行ってみたいことや体験してみたいことをする。
このようなことをしても、誰かに説明(言い訳)をする必要がありません。
仕事をしていても、好きな仕事や好きなひととする仕事はプライベートであるかのような充実感がありますし、仕事が終わった後にプライベートの予定も入れられます。
仕事とプライベートの境目がいい意味で、なくなっているのが独立のメリットだと感じます。
その効果として、より仕事に身が入り、お客様のために頑張ろうという気持ちも強くなっています。
仕事にもプライベートにも境目がなくなると、早く休日が来ないかなという気持ちはなくなります。
平日にプライベートをこなすとそわそわする
とはいっても、まだ独立して3ヶ月ほど。
平日にプライベートなことや、半分仕事だけどプライベートといったことをすることに、まだ慣れていません。
先日も、朝イチで仕事をし、その後朝8時頃に大好きなオーケーに行き、その後にまた仕事を始めるといったことをしています。
また、あるときは仕事の合間にニトリにいったり、美術館に行ったりということもあります。
ただ、そのようなことをするときに、まだそわそわします。
「仕事の時間だけれども、いまの時間仕事じゃないことをしてる。。。」
「こんなことをしていていいんだろうか。。。」:
この10数年の勤め人だった感覚を払拭していくことは、まだ難しいです。
なにか悪いことをしているようで、そわそわしてしまいます。
もっと時間を支配して、人生を充実させていこう
独立をしたら、まずは食べていけるようにマーケティングし営業をする。
遊ぶにしても、仕事が充実していないと遊んでいてもつまらなくなります。
それとともに仕事だけだと、世間の常識からズレていってしまうので世の中をみるということも必要だと感じています。
仕事だけでも、プライベートだけでもバランスが悪くなり楽しくないように感じてしまいます。
仕事をするということは、何か成果を出すことです。
その成果を出すということは、取り組んでいた時間とは比例しないものです。
12時間働いたから、今日はよく働いた。
お客様にとってはそんなことは関係ないことだと言えます。
5分で解決したことでも、その方にとっては一生かけても解けない難題を解いたことにもなります。
時間で働いたという感覚ではなく、どんな成果を出せたかという姿勢で、仕事をしていくことが大切だといえるでしょう。
まだ、プライベートと仕事の境目でそわそわすることもありますが、時間に囚われすぎないように生きていきたいと考えています。
時間ではなく、成果。
この考え方にこだわって仕事をしていけば、きっとそわそわしなくなるのでしょうね。
【おわりに】
じぶんが最高クラスのサービスを提供したければ、最高クラスのサービスを受けてみるべきだ。
といったようなことが言われています。
質の高いサービスを受けると、その手際の良さと、こうやるとひとって気持ちよくなるんだということを学ぶことが出来ます。
うかい亭は、気持ちいい体験でした。
【一日一新】
ある手続き