「デジタル時代、かっこよくなるな」といった言葉が響いたので、
「ネット時代だからこそ、かっこつけいないほうがいいかも。」ということを書いていきます。
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かっこつけたくはなる
「かっこつけたい。」
「称賛されたい。」
「モテたい。」といったことを全く思わないかといえば、そうではなく。。。
「かっこよくありたい。」ということは、常に考えているといえるかもしれません。
それこそ、身長が高い(188cmある)ので、
「背が高い人間は堂々とした姿を見せつつ、笑顔を絶やさないほうがモテる。」などと謎な考えを持って行動していたりするといえます。
存在感があるので「ぶすっ」としているよりも、笑顔でいるほうがモテると気がついたような感覚があったからだといえるかもしれません。
また「イケメンだね。。。」などと言われると、正直心のなかで叫んでいます。
「やったぜ、めちゃくちゃうれしいわぁ。」と。
なので、かっこつけるような行動を取っていると自覚をしていますし、
「どう魅せればかっこよく見られるか。。。」といったことを意識して行動しているとはいえます。
かっこつけてもバレにくい世界はある
リアルの場では「かっこよく見られたい。。。」といったことを考えているとはいえます。
ただ「実態以上にかっこよく見せよう。」とは思わないかなぁと。
特にインターネットの世界では、
かっこつけても検証しようがないバレにくさを感じるので、実態以上にかっこよく見せることは可能だったりするのです。
「一万円札でおしりを拭けるほど稼いでいる。」
「じぶんが稼働することなくAIがすべての仕事を動かしてくれている。」
「RPAだけで仕事を終わらせている。」などということが嘘かどうかは見分けにくかったりもするものでしょう。
税理士業でも、
「ひとり税理士だけど顧問のお客様は1,000社あり、あの上場企業にも関与している。」
「ひとりでやってるんだけど、簡易課税制度(年商で5,000万円を超えているという比喩)は使えない。」
「顧問先に有名人がいる。」と宣言したとしても、バレないといえるかもしれません。
それこそ「まぢで憧れの存在だわぁ。。。」とフォロワーちっくな方々に勘違いをしてもらったほうが、ビジネス的には有利だという感覚が過る気持ちも理解できるといえます。
ネット時代、かっこつけるな
などというように、インターネット上では嘘ちっくな、かっこつけもバレにくいといえるかもしれません。
たとえば、わたしがYouTube上でかっこつけて着ている革ジャンは2種類あり、
ひとつは3,000円で、もうひとつは30,000円だったりするのですが、YouTubeで見ている限りは気が付かないものでしょう。
「これが30,000円で。。。」と3,000円のものを着ても見分けが付けられない世界だといえるからです。
リアルで見ると素材の違いに気がつくかもしれませんが、ネット上だとカメラを通すので誤魔化せるのです。
ただ「波長の合うひとをみつける。」といった意識でインターネット上でも営業をしていくなら、
「かっこつけない、かっこつけているのがバレている。」というくらいのほうが営業効果が高かったリもするといえます。
「あぁ、彼は今日も安定的にダサいなぁ。」と多くの方に感じて貰うくらいのほうが、ネット上での活動に肩ひじを張らずに続けられるからです。
「ネット上ではいないことになっている。」というのは、きっと、かっこつけすぎた結果なのです。
そこを「デジタル時代、かっこよくなるな。」というマインドを持っていい感じに力が抜けた発信をしていくと信頼という資産が蓄積されていくものですし、
「このかっこよくなさがたまらない。。。」と感じてもらえる、波長の合うお客様に出会える確率が増えていくといえるかなぁと。
まとめ
虚像でかっこつけなくても、実態がかっこよく見えるものです。
【おわりに】
日本税理士会連合会が最近発表した税理士実態調査報告書によると、30代の開業税理士は3.2%。
(生成AIを活用しているのは6.3%らしく。)
もう40代に突入しましたが、だから30代の税理士の方に会う機会が少なかったんだなぁと。
【一日一新】
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