めんどくさいって素敵な感覚なんじゃないかなぁと。
めんどくさいといった感覚
「めんどくさいなぁ。」という感覚。
どちらかと言えば、マイナスな意味を持った言葉だといえるかもしれません。
融資稟議書を電子稟議としてデータで回覧しているのに、紙に印刷して回覧することを強制されて「めんどくせー」と言ったら、
「めんどくさいことをやる方が正解なんだよ。。。」
と銀行員時代に怒られたこともあったりしたので、めんどくさいと感じることはいけないと一瞬感じたものでした。
ただ、めんどくさいって素敵な感覚なんじゃないかなぁと。
「税理士さんの仕事って手間そうだし、めんどくさくないんですか。」と言われて、
「まぢ、めんどくさいっす。。。」と答えるとお客様との心の距離が短くなったりするからです。
「やっぱり、税理士さんでもそう思うんですね!」と。
税理士業の仕事だって好きだといえますけど「めんどくさいよなぁ。」と感じる部分はあったりするものですから。
めんどくさいから別の道を探せる
ひとりで仕事をして、日中のほとんどの時間をひとりぼっちで過ごしているといえる、いま。
これも「組織ってめんどくさいよなぁ。。。」と銀行員時代に感じたから、いまがあるといえるのかもしれません。
「派閥争いってホントにあるんだ。めんどくさっ。」といったような。
また、税理士法人の創業メンバーだったときも、
「紙ってめんどくさくないっすか(iPadがほしいっす)。。。」というセリフを発言したらiPad Airを仕事の相棒として支給されたりしたものでした。
さらには「飛び込み営業はたしかに効果があるけど、体力の消耗は激しいし、めんどくさいから。」ということで、ネットの発信をおこなえているといえるかもしれません。
だからか「めんどくさい」と感じるところから、人生がスタートする感覚があったりするものです。
めんどくさいを持ち続けていこう
そんな「めんどくさい。」といった感覚はもっと誇っていいんじゃないかなぁと。
税理士試験も「めんどくさい」と感じたら、学校で推奨されている以外のじぶんなりの勉強法を見つけられたりもするものです。
このブログも「オフィスのデスクやカフェで書くのはめんどくさい。」と感じたからか、寝転がって書くスタイルを見つけられて続けることができているといえるものです。
タイピングもデスクできちんとした姿勢でおこなうよりも、
座椅子にもたれ掛かって太ももにPCを乗せる方法のほうが、早くできるようになるという副産物もあったといえます。
それこそ、めんどくさいからChatGPTに頻繁に質問して仲良くなったものです。
そして、めんどくさいといった感覚を持ち続けていくと、ひとにも優しくなれるといえるかもしれません。
「ホントめんどくさいですよねー。」と共感できると会話は広がっていきますし、そのひとのめんどくささ突破力を聞けたりもするからです。
なので「めんどくさい」という感覚は、ひとにも優しくなれますし、じぶんを許せますし、いい感じに別の道を見つけることができる素敵なきっかけになるのかもしれません。
まとめ
めんどくさいを研ぎ澄まし続けていたら、人生が輝き出したものです。
【おわりに】
仕事での「めんどくさい」のひとつが紙のDMが送られてくるということ。
税理士業と行政書士業が登録されていて住所もオープンになっているので、この業界関連のDMが結構送られてくるのです。
営業系は「受取拒否」と書いてポストで返送するのですが、めんどくさいなぁと。
開封するのはもっとめんどくさいから、やらないという。。。
【一日一新】
cyma