愚痴を言うくらいなら日々を負けていったほうがいいかもしれない

「愚痴を言うのは相手に勝つことを意識しすぎているから、日々を負けていけば愚痴を言わなくなるのかもしれない。」ということを書いていきます。


夕陽をみるとキレイに負けた感を味わう気がする。


ストレスなく生きるのは難しいかもしれない


「毎日それほどストレスを抱えずに生きている。」

「日々、いい感じに(きっと)家事ができている。」

「仕事の依頼がいい感じである。」というように、独立しているなかでの成果を日々感じながら生きているといえるかもしれません。

「あぁ、明日からまた従業員のご機嫌取りかよぉ。。。」

というような、社長が感じるサザエさん症候群といったものと無縁な状態だともいえるかもしれません。

とはいっても、全くストレスなく生きられているかといえば、それはなかなか難しいもの。

たとえば、いまの大きなストレスは、

「ピアスを服に引っ掛けたせいで耳から血が出ている。」といったことが数日続いていることだともいえます。。。

他にも「ホームページから英語のメールがやたら届くようになってきたんだけど。。。」というストレスがあったりするものです。



愚痴を言いたくなる気持ちはわかるけど


いいことばかりではないことが続くと、愚痴を言いたくなったりもするかもしれません。

「マクドナルドをテイクアウトしたら、また(だいぶ数年ぶりに)頼んだもののひとつが入っていなかった。。。」などという場合には、愚痴を言いたくなるともいえます。

「ちゃんと、確認してくれよ。。。」といったように。

また、事業を営んでいると税務調査や補助金関係で愚痴を言いたくなる場面もあったりするものかもしれません。

「だったら、政治家の脱税を取り締まってくれよ。」という愚痴を。

ただ、愚痴を言っても状況はそれほど変わらないものです。

マクドナルドであれば愚痴を言うのではなく、

「まぁ、運が悪かったなぁ。。。」と諦めていくか、お店に戻れば対応をしてくれたりもするものです(諦めました)。

税務調査なども、調査をしている方々も「気合を入れて残業見込みで働く。」というよりも、

「卒なく、ルーティンの仕事をこなす。」というスタンスだともいえるので、愚痴などは言いすぎないほうがいいといえます。

愚痴を言ったことで、妙なやる気スイッチが入ってしまっても面倒でしょう。

なので、愚痴を言いたくなったらこう考えればいいのです。

「いまのじぶんは勝とうとしちゃってるから、笑顔で負けていこう。」と。


勝つことを考えてはいけない


愚痴を言いたくなるというのは、だれかに対するマウントを取っている行為だともいえるのです。

「あの調査官は。。。」

「あの店員が。。。」

「うちの夫が。。。」というセリフは、相手よりもじぶんが優れているという感情の表れだともいえます。

たしかに、マウントを取りながらのその愚痴に共感してくれるひとがいた場合には、こう感じるでしょう。

「あなたはソウルメイトだ。」と。

ただ、愚痴というマウントで誰かに勝つことを意識してしまうと、気が付かないうちに大負けする方に流されているともいえるのです。

「税務調査で愚痴をグチグチ言う。。。」などというのは、大負けに流れていく方向性だともいえるかもしれません。

なので、大負けを避けるために、日々ちょっとした負けを積み重ねていったほうがいいといえます。

そして、気持ちよく負けてくれるひとに対して、ひとは魅了されたりもするものです。

「この場面で愚痴を言わないなんて素敵だわぁ。」といったように。

だからこそ「愚痴を言ってしまうと大負けする。」

と考えながら、小さな負けを繰り返していったほうが味方は増えていくといえるかもしれません。

愚痴を禁止にして、味方が増えていくと、さらに愚痴を言わなくていい状態になれるといえますから。


まとめ


ちょっとした負け癖をつけていくといいかもしれません。


【おわりに】

ネスカフェのドルチェグストを買ったのですが、わりと良かったかなぁと。

手軽ですし、洗い物がそれほど増えないのが気に入っています。


【一日一新】

ドルチェグスト フラットホワイト

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