「銀行員時代には始業前に出勤を強制させられて掃除をしていた。」というおもひで話を。。。
早朝からの掃除
「オフィシャルの始業時間よりも1時間以上早く出勤を強制させられる。」ということがあった銀行員時代。
この行為に対して、銀行員時代の間は洗脳されていたからか違和感が少なめでしたが、
「じぶんはフリーランス的に生きていこう。」と心を解放してからは違和感だらけだったものです。
「この朝からのサービス残業だけで月20時間は働いているよね。」といったように。
そんな朝7時半からのサービス残業でおこなっていたのが、掃除。
それも「営業店周りを掃除している姿は地域の方々が見ているから。。。」と男性陣は営業店の外を掃除していたものです。
(女性行員は朝からのサービス残業はなく、机の上をちょい拭くくらいだったような)
営業店の駐車場を掃き掃除や水拭きをしたり、営業車を洗車したり、近くの道路や店の前を掃き掃除したりと。
多くの場合には、支店長や副支店長以外の男性行員がこの役目を負っていたといえます。
(支店長によっては、ちゃんと掃除に参加しているひともいたりと)
話しかけられて融資案件となったことはある
などという朝7時半からの掃除。
それも「本部には朝7時半から出勤していることにはなっていないから。」ということで、じぶんのカバンを営業店の外に置いての掃除。
「これも銀行員としての仕事の一部だからマジメに取り組もう。。。」といったことは全く考えていなかったといえます。
むしろ「昨日も一昨日も掃除してるんだから、ほとんど掃除するところなんてないんだけど。。。」と考えていたものです。
だからか「熱心に掃除をしている姿。」だけを醸し出すように手を抜いていたともいえるかもしれません。
とはいっても、近所の方々やたまたま通りかかった取引先の方からはこの早朝掃除の評判は悪くなかったといえます。
「掃除頑張ってるね!。」といった会話も折に触れて受けていたものです。
また「いま設備投資を考えていて。。。」というような声を掃除中にかけられることもあったといえます。
そんな際には「これは掃除をサボる口実になる。」などと資金使途や借入希望になどを伺い、打ち合わせの予約を入れていたものです。
でも、もうやりたくないかなぁ
なので「朝からサービス残業させられての掃除。」には、営業上の効果はあったといえるのかもしれません。
実際に掃除の時間中に声をかけられて、いくつかの仕事につながることはあったといえるものです。
だからか、掃除をしている銀行員を見かけたら話しかけてみるのもありだといえます。
「ちょっと資金調達を考えているんだけど。。。」といったラフな感じでもいいのです。
「よしっ、公にさぼる口実ができた。」などと熱心に会話を繰り広げてくれるかもしれませんから。
ただ「もう一度そのような働き方ができるのか。」といえば無理かなぁと。
地域からの評判といったものはよかったといえますが、行内からの裏評判はよくなかったものです。
「じぶんが支店長になったら、こんなに朝早くから出勤させない。」などと話していたといえるかもしれません。
そして「始業時間前から働かされられる。」ともなれば、始業時間開始直後からさぼり始めるのが人間だといえるものです。
「営業店を飛び出したら、まずは朝ご飯を食べに行く。」といったことが少なくない銀行員のひとつのルーティンだったといえるものですから。
まとめ
「早朝から外を掃除する。」ということには営業の効果はあるのかもしれません。
とはいっても、それをサービス残業的に強制されてしまうと従業員としてはさぼりますよね。
【おわりに】
買ったばかりのiPhone16 Proのバッテリー持ちが結構悪いような。。。
iPhone 15もあまりよくなかったのですが、戦略的なものだったりもするのかなぁと。
【一日一新】
逗子マリーナ
材木座海岸