銀行員もびびっている

「そう、銀行員もびびっているんだよ。。。」ということを書いていきます。


ぼくは都内の風景にびびっている@赤坂見附駅(カエルはAI)。


銀行員は威張っている


「ひとの話を聞かない。」

「借入希望日を無視する。」

「キャンペーンがあるときだけヘコヘコしてくる。」といったように、銀行員の方が気に入らないひとも少なくないといえるかもしれません。

たしかに「威張り散らしている。」という銀行員も少なくないものです。

「この業績なら融資案件として取り扱っても問題ないんじゃ。。。」

と他の銀行員が感じていても、融資案件として頑なに取り扱わない銀行員も一定数存在していたものでしたから。

「あんな会社は潰れちゃえよ。。。」とさえ陰口を叩いていたともいえます。

だからか「銀行員は威張っていて嫌いだよ。」というひとがいることも納得できるといえるものです。



銀行員もびびっている


「あんな会社に融資を実行しても仕方がない。」などと融資の申込みを受け付けても取り扱わない銀行員。

たしかに「あんな会社。。。」というように返済可能性に疑いがある会社も一定数存在するので、その銀行員の対応が必ずしも間違っているとはいえない場合もあるかもしれません。

ただ「決算書を読めないから威張っている。」という銀行員がいることもあったりするものです。

「あんな会社。。。」などといっていても、

「この数字とこの数字ってどんな意味なんだっけ。。。」というように、裏で同僚の銀行員に尋ねている銀行員もいたりするものですから。

なので「銀行員というのはびびっている。」とも考えてもいいものかもしれません。

「決算書が読めないことを社長にも銀行内部にもバレたくないとびびっている(だからなるべく融資案件を受け付けない)。」

「打ち合わせをしてもネタがないことにびびっている(だから接触回数を減らす)。」

「数字が与えられた目標金額に届かなくてびびっている(だから積立預金だけがんばる)。」といったように。


じぶんが胸襟を開いてみる


「びびっている。」といえる銀行員。

もしかすると、びびっている銀行員の方が多数派だともいえるかもしれません。

それこそ、決算書を何百社単位で分析していても、

「この会社のこの数字ってどういう意味なんだろう。。。」といった不安はなくならないともいえる職業だともいえます。

また「社長と話す際のネタがなぁ。。。」

「士業の先生と話したいんだけど高度な専門知識はないしなぁ。。。」といったことを考えていたりもするといえるかもしれません。

だからこそ「こっちから胸襟を開いて対応するか。」と考えて銀行員には対応したほうがいいのです。

「午前中は10社、回ってきたんですよ。」といっても、トータルで30分も会話ができていないこともある銀行員。

そんな「びびりながら、さみしい思いをしながら仕事をしている」かもしれない銀行員に対しては、

自ら打ち合わせの打診をして、自社の情報を与えながら銀行員に対しても質問をしてみるのがありだといえます。

そのような時間が15分だったとしてもそれを繰り返すことで、びびっている銀行員は自信を持って味方になってくれるものです。


まとめ


「銀行員」という肩書に対してびびる必要はないといえるかもしれません。


【おわりに】

昨日は憧れの戸村涼子さんに初めてリアルで会ったという。

これまではオンライン上だけだったのでめちゃくちゃテンションが上りましたし、コミュニティに参加されている方々の前向きな姿勢に元気をもらえたなぁと。


【一日一新】

結NITYリアル定例会

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