思い悩むくらいなら独立を

「独立しようか迷ってるんです。」というなら、独立してみればいいんじゃないかなぁと。。。


きっと霧も晴れる。


完璧な状態はきっと来ない


「もう少し経験値を積んでからの独立にしようかなぁ。」ということを、独立を視野に入れている際に考えたりするものかもしれません。

たしかに「経験を積む。」ということは必要なのでしょう。

わたしも税理士資格を取得するのに当初よりも時間を要してしまったために、

「結果的にひと通りの税理士業務の経験はできたかなぁ。」ということを独立する際に感じたりもしました。

それでも「実務を完璧にできる。」などという領域かどうかは、わからないという状態での独立だったといえます。

また「ゼロスタートにならないために、勤めているところからお客さまを連れて行くためのネゴシエーションを。」といったことも考えたりするかもしれません。

とはいっても、独立する際にお客さまが付いてくるかどうかはわからないものですし、様々な縁が関係してくるものでしょう。

たとえば、税理士事務所に勤めていた頃、引き継ぎのため前任者の方とお客様のところに訪問した際に、

「独立することになったので、わたしに付いてきてください!。」

などと前任者の方がかなり力を入れて挨拶をしている光景に遭遇しましたが、何事もなかったかのようにスルーをされていたということもあったりしたものです。

「あの会社は付いてきてくれると思ったんだよね。。。」といった後日談をそのひとから聞いたりもして。

だからか「どれだけ自信があっても、じぶんの想定と世界は一致しないものだ。」といったことは考えた方がいいといえます。



環境が変わればじぶんごとになる


独立する前までは「そんなことはじぶんにできない。」などと、独立後の世界にいるひとたちを見て感じてしまうこともあったりするかもしれません。

とはいっても、独立後というその境遇に身をおけば「自然とやっている。」といったことも少なくないといえるものです。

このブログにしても「最低1,000文字は書いた方がいい。」ということを知った際に、

「いやー、最低で1,000文字は厳しいなぁ。」などと感じたりもしたものでした。

それでも「ちょっとだけでもじぶんを知ってもらいたい。」という情熱から続けてみると、いつからか書けるようになっていたといえます。

それこそ「営業って何から始めれば。。。」と感じるのであれば、毎日何かしらの発信をしてみるのはありだといえるかもしれません。

発信をしたことでその当日ではなかったとしても、いつかのだれかに繋がりそれがお客さまとなることもあったりするものですから。

「とはいってもさ。。。」などという気持ちはわかりますが、

「やらざるを得ない。」というような環境に踏み出せば、じぶんごとだからと意外とできる領域が増えていくといえます。


じぶんを見つけられる


そして、組織に守られて働いていた状態からじぶんひとりとなる独立した状態になると「じぶんを知る。」ということも実感できるかもしれません。

「社会人。」というラベルをじぶんに貼り続けることによって、じぶんのことを忘れていたんだと。

たとえば「組織の中で働くのも得意なんだよね。。。」と感じていたとしても、

独立後の裁量の多さに気がつくと「やっぱり、本当のじぶんを閉じ込めていたんだ。」などと思いだしたりもするかもしれません。

「決定権を持っていなかったときは、忖度ばっかりだったなぁ。」というように。

それこそ、FM横浜が流れている職場で勤めていた頃には「FMラジオって、やたら音楽が流れてくるもんだなぁ。」といった印象だったものですが、

「不意に流れてくるじぶんの趣味ではない音楽たちにイライラさせられていたんだ。。。」と、じぶんが好きな音楽聴けなかったことを思い出したりもするといえます。

さらには「やっぱり、税理士業も好きなんじゃん。」と仕事に対するモチベーションも変わってくるといえるかもしれません。

なので「じぶんがホントに好きだったもの。」

「ホントは好きだったもの。」が独立をしてみると見つかっていくといえます。


まとめ


というように、独立をしてみると思い悩んでいたことが吹き飛ぶくらいの世界が待っているものです。


【おわりに】

VRゴーグルはいまのままでは市民権を得られないと思っています(重いし、酔っちゃうし)が、ARグラスは軽くて使いやすいんだなぁと。

使わせてもらう機会があり、ちょっと欲しくなりました。。。


【一日一新】

Nreal Air(XREAL Air)

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