「ひとを雇えば、あれもこれも。。。」といったことを確定申告の時期には検討していたという告白を。。。
法人をメインに税理士業を営んでいる
「税理士業としての収益の柱は。。。」といえば、法人の税務顧問がメインとなっています。
そんな法人の税務顧問における決算月は程よく分散されているので、
「法人税の申告が間に合わなくてやばいかも。。。」といったことは独立以降ないものだといえます。
法人の申告が最も多い月でも4社となっており、他の月は1社から3社程度なので、
「ほどよく法人税の申告書の作成方法を忘れない感じで仕事ができている。」といえるかもしれません。
また、法人の税務顧問業に関しては、ほぼ全社の会計データを毎月確認しているので、
「決算時に慌てて何かをする。」ということもなく落ち着いて対応ができているともいえます。
なので「期限に追われて申告が間に合わない。。。」ということは、基本的にはない状態で事業を営んでいます。
確定申告の時期にはひとを雇うことを真剣に考えた
そして、法人の税務顧問のお客さまには変な癖がある方もいないので対応が楽だったりするといえます。
ただ、法人をメインで行なっているからといって、
個人の方の確定申告がゼロ件ということはなく、確定申告の件数は独立して3年目でそこそこ増えてしまったといえるかもしれません。
だからなのか、法人のお客さまの対応と個人のお客さまの対応を行なっていく確定申告の時期には妄想する機会も増えたといえます。
「やっぱり、ひとを雇ったほうがいいのかなぁ。。。」と。
それこそ「確定申告の売上でアルバイトの方の年収分くらいは賄えるかもしれない。。。」といった計算をしてしまっていたといえるかもしれません。
また「何でも経験だから一回雇う側を経験してみるのもいいかも。。。」といったことを考えて求人サイトを研究していた時期もあったものでした。
じぶんの性格が悪いことを思い出していく
「確定申告の時期にひとを雇うことを考えた。。。」といっても、最大に仕事をしても20時までだったといえます(始業は一応8時から)。
ただ、土曜日や日曜日にも確定申告の仕事を中心に行なうこともあったかもしれません。。。
そんな確定申告時期には、
「増えていく売上というものを落としたくない。。。」といった考えにも囚われてしまったものでした。
「ひとを雇えばもっと売上は増やせるし、もう一台車を買えるじゃん。バイクも買おうかなぁ。。。」などといった考えとともに。
おそらく税理士業というのは、じぶん自身が優秀ということではなくても、
「その事業の性格上、気をつけないと売上はどんどん増えていってしまう。」というものなのかもしれません。
だからか「お金勘定をし始める。。。」といったダークサイドに引き込まれたものでした。
「いまの事務所ならふたりくらいは雇えるスペースはあるし、そうすれば売上も増やせるよなぁ。」などと何回検討したことかと。。。
とはいっても、わたしはそれほど性格がいいわけではないので雇うことに向いていないんだろうなぁと。
「確定申告時期だからといっても欲求が抑えられない。」と、
平日の日中に映画を観に行ったり、爆音でギターを弾くために音楽スタジオにも衝動的に行ったりしていたものでした。
さらには「やっぱり旅行に行こうよ。」ということで、3月のはじめでも旅行の行く欲求を抑えられなかったものでした。
そんな風に「急にやりたいことや叶えたい衝動を満たしたくなる。」というひとが経営しているところで働くのは、従業員の方も嫌だろうなぁと。
なので「金銭面の足るを知る。」といった戦略を練り直して、
今後もひとりでできる範囲やひとりだからこそできることをやっていこうかなぁと感じたといえます。
まとめ
正直なところ、ひとを雇うことをかなり真剣なところまで考えたのが今回の確定申告時期だったといえます。
そして、ひとを雇うことを悪いことだとは思っていませんが「やっぱり、じぶんには向いていない。」といった結論になりました。
【おわりに】
たぶん、ブログやYouTubeを行なっていなかったらお金の魔力というダークサイドに陥って方向性は変わっていたかもしれません。
なので、じぶんの軸を太くするためにもブログの毎日更新は必要なのかもしれないなぁと。
【一日一新】
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