ひとり事業を営むならデジタルが使えないのは致命的

ひとり事業を営むならデジタル中心主義は必要かなぁと。。。


孤高のギタリストJeff Beck@Midjourney


紙が安心するは幻想


「紙のほうが安心する。」ということは、事業においてありえないかなぁと。

「郵送して欲しい。。。」というよりも、

「写メやPDFで」と伝えたほうが遥かに手間もかかりませんし、手元に届くまでの紛失リスクや待つ時間も必要なくなるものです。

また、税理士業の仕事のひとつである申告書のチェックなども、

「プリンターから印刷する。」というよりは、PDFにしてiPad Proで確認したほうが時間は短縮できるといえます。

「あっ、ここ間違えてる。。。」

とミスに気がついて「もう一度紙に印刷してチェックする。」などというのはやってはいけないことだとも考えています。

そのような時間の浪費をしてしまうと「ひとりで事業を営むなんて無理。」だとなるものです。

なので、紙に印刷は事業にとってムダだと考えるべきでしょうし、紙に印刷しなくてもいいような投資はすべきでしょう。

  • マルチモニターを使う。
  • iPad Proを使う
  • Apple Pencilを使う
  • 性能の高いPCを使う
  • クラウドストレージを使う(Dropboxなど)
  • マウスは使わない

といった投資は、ムダに生きないためにも必須だといえるものです。



鍛錬が必要なのもデジタル


「事業の主戦場を紙ではなくデジタル。」とすれば、物理的な場所に対する投資は不必要になるともいえます。

「データはデスクトップPCだけでしか確認できない。。。」

「事務所に行かなければ。。。」というのはナンセンスでしょう。

「PCでもスマホでも、そしてタブレットでもデータは触れる。」という環境を構築していく方がコントロールできる幅も広がるといえます。

たしかに、デジタルを身につけるスキルが必要だったりはするものです。

「PCでブラインドタッチができない。」ということであれば、

「できるようになるまで毎日タイピングを鍛える。」といった鍛錬も必要だといえるでしょう。

なので「デジタルをメインに考える。」といっても、簡単にはいかないものかもしれません。

それでも「ひとりで事業を営んでいく。」と決めたら、

デジタルを必須項目にしないと「ムダな時間を過ごす。」ことになるので、常に鍛錬は行っていくべきだといえます。

そして、デジタルをメインに仕事環境を整えれば「究極的には仕事場はどこでもいい。」となるものです。


24時間働きたくないならデジタルは必須


「デジタルをメインにする。」とできれば、

硬直した仕事場を持つ必要もありませんし、デスクとチェアすらもいらないといえるかもしれません。

また「あらゆるデータを引き出す。」ということがデジタルは得意なので、

「あの資料はどこにいったっけ。。。」といった探す時間もなくなるといえます。

究極的には「それっぽいブログもChatGPTのようなデジタルで書けてしまう。」ということもあったりするものです。

さらには「営業の主戦場をデジタル。」にすると年間8,760時間(365日×24時間)の営業ができるので、

「2,080時間(平日5日間計算)しか営業ができないリアル営業。」よりも接触回数は増えるといった武器にもなるといえます。

そんなデジタル営業は「たとえリアルのじぶんが仕事をしていない状態。」でも依頼を受ける味方になるともいえるかもしれません。

だからこそ「じぶんは何十年もデジタルを主戦場として仕事をしてきた。」といったことは、24時間働き続けたくないひとほど目指すべきかなぁと。


まとめ


ひとり事業こそ「デジタルであらゆるものをコントロールする。」と考えていきましょう。


【おわりに】

所属している税理士会支部の事務局に、メールを送っても返信がない現象を何と名付ければいいんだろうかと。。。


【一日一新】

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