人間関係に関する感覚が変わるのも独立なのかもしれない

「独立して人間関係に対する感覚が変わったかも。。。」ということについて書いていきます。


ぼくは亀になっているのかも@iZoo。


独立前には休日に他の業界の友人に会いたかった


社会人になりたての頃からあった感覚のひとつが、

「休日は会社のひとではなく別の世界にいるひとに会いたい。」というものだったといえます。

「学生時代の友人に会いたい。」といったことや、

「趣味関係で知り合ったひとたちと会いたい。」ということを休日にしていたものでした。

それによって、いまじぶんがいる組織のいい部分や悪い部分を感じ取り活力にしていたともいえます。

たとえば「FAXを使っていることに驚かれる(税理士業界の話)。」

「朝からめっちゃサービス残業をしていることを驚かれる。」といったことを通じて、

「いまいる組織が社会の常識じゃないんだなぁ。。。」などとじぶんの心を保っていたように思います。



休日にひとに会いたい感覚がなくなった


そのように休日に友人と会うことで「また一週間頑張ろう。」とじぶんを奮い立たせのかもしれません。

ただ、独立してからは「休日に友人に会いたい。」という感覚がなくなってしまいました。

たとえば「今度の休みに会おうよ。」といったことや、

「忘年会を土曜日にやろうよ。」などという話にもあまり気乗りしなくなったかなぁと。

きっと勤めていた頃には、

自由になる時間が休日しかなかったので「動くのはそこしかない。」と感じていたのかもしれません。

独立しているいまは「時間の調節はじぶん次第で何とでもなる。」といえるので、

「会うなら平日の日中でよくない?」などと感じてしまうのです。。。

休日は家族と過ごしたいものですし。

だからか勤めているような友人とは疎遠になり、独立して事業を営んでいる友人と平日に会う機会が増えたといえます。

「会うなら休日よりも平日の方が都合は付けやすいんだよね。」などと事業を営んでいる友人に言われると、

「うん、じぶんもそう思う。」などと感じちゃうよなぁと。

なので「休日にしか会えない。」といった友人とは独立して以降会うことに手間を感じるようになってしまいました。。。


独立すると友人に対する感覚が変わるかも


また、過去の話で盛り上がることや上司の愚痴話を聞くのも苦手になってしまったのかもしれません。

たしかに、勤めていた頃は「愚痴だらけ。。。」だったので、そのような話も楽しかったものでした。

だた、独立したいまは仕事に対する愚痴がないからか、

「愚痴を言うなら環境を変えちゃいなよ。。。」と感じてしまうとも。

そして「やってみたい仕事。」といったものや、

「続けていきたい仕事。」といったものも少なくないので、もっと未来を楽しみながら生きていきたいとも考えています。

だからなのか、友人と話していてもじぶんが変わってしまったと感じることがあるのです。

「独立して事業を営んでいる。」というのは世の中からしたら外れ値なので、

「共感が得られないじぶんが少数派。。。」なのでしょうが、寂しさを感じつつ友人に対する感覚も変わってしまったといえるかもしれません。


まとめ


「全く休日に友人と会わない。」ということはありませが、

「平日の日中でよくない?」といったことを感じるようになったかなぁと。


【おわりに】

「AIによって税理士さんはどうなるの。」と聞かれていろいろ話していたら、

「そういう世界が来るなら、結局はじぶんの仕事も同じように影響受けるなぁ。」と言われたのが新鮮でした。

AIの影響を受けるのは税理士業だけじゃないよねと。。。


【一日一新】

ジョナサン沼津杉崎店

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