『男がつらい』という本を読んで、小さな幸せを見つけてこそだよなぁと感じたことを書いていきます。
「男のほうが得をしているから」と娘には言ってしまう
「世の中は男性中心になっているから女の子はちょっと頑張らないといけないかも。」といったことや、
「女性と男性が同じ仕事をしていても、女性は男性の7割くらいしか給与が貰えないみたいだよ。」などということを娘に伝える場面があったりするといえます。
また、結婚するなら育児や家事をじぶんごととして行動できる男性と結婚して、
「じぶんの世界を持つためにも働き続けたほうがいいよ。。。」ということも、折りに触れて伝えることがあるといえるかもしれません。
それこそ、税理士の方を見ていても「女性ってかなり少ないよなぁ(一説によると全体の15%ほど)。。。」などと考えたりもするものです。
とはいっても、社会人になり妻と結婚し娘が生まれるまでは、
「社会は男性優位につくられている。」などと感じたことはなかったといえます。
ただ「男だから。。。」といったマッチョな漢感みたいなことは、いまに至るまで意識をしたことがないといえるかなぁと。
「男らしさ」という考えは好きではないかも
「男が得している部分は多い。」
といっても「男らしさ。」というような、男性社会としての競争感を意識することはあまりないといえるかもしれません。
「男だから残業しまくって出世を目指すべき。」
「男だから毎日夜の会食に出て人脈を広げるべき(会食や飲み会自体は好きですが)。」
「男が起業したんだから従業員数も売上高も市場でNo.1を目指す。。。」
などというような「男としてのマッチョ感。」みたいなことは、むしろ苦手だったりします。
たとえば、知り合いの税理士の方から「売上高も従業員数も伸びているんだ。」というお話を聞いて、
「じぶんも男だからもっと頑張ろう。」という競争心が芽生えることはなかったりするんだよなぁと。
むしろ「そんな凄い話はあの飲食店でちゃんと教えてよ。」と嬉しい気持ちでいっぱいになるものです。。。
なので、男だからといっても「上を目指していく競争心」みたいなものを過度に意識する必要はないと思うのです。
「小さな幸せを見つけられるか。」だと思う
「男性優位に社会がつくられている。」
といっても、しなやかに、そして強く活躍している女性の方も少なくないものです。
なので「男性は競争に破れたから世の中に顔向けできない。」などということを考える必要もないものでしょう。
たとえば「出世」などといった「名刺に書いてある肩書。」なども、広い目でみればほとんどのひとに気にされていないものです。
それこそ「税理士」という肩書も「税理士って何ですか。。。」などという言葉を受けることもあったりするものです。
だからこそ「男らしさ。」というような、誰かが決めた尺度でじぶんを図る必要はないものでしょう。
「silentというドラマを観て涙が流れそうになる。。。」
「ファミリーマートのホットサンドに2種類入りのものを発見して、朝食を抜くルーティンを無視して食べてしまう。。。」
「ガソリンを入れに行ったら箱ティッシュをプレゼントされる。」
などというような今日見つけた小さな幸せを積み重ねていくだけでも、活力が湧いてくることはあるんじゃないかなぁと。
すると「じぶんが出会った好きな瞬間を日々確認していく。」
というような、小さな幸せをいくつ見つけられるかが人生の醍醐味なのかもしれません。
まとめ
「男がつらい。」という本を読んで感じたことを中心に書いてみました。
【おわりに】
「延滞税って実務的には1年分しかかからないはずだよね。。。」
などといったことを定期的にGoogle検索で確認している、そんな日々を過ごしています。
【一日一新】
ゴリむち3グミ