「これをやったら経費になるかなぁ。」
などといったことではなく「わくわくする。」を判断基準にしていきましょう。
経費になったほうが税金は安くなる
「これって経費になりますか。」といったことや、
「この支出のうち何割なら経費にしても大丈夫ですか。。。」
などといった質問を受けるというのも税理士業の日常風景だといえるかもしれません。
「せっかく事業を営んでいてお金を支出しているんだからできる限り経費にしたい。」と感じることもあったりするものでしょう。
そして、経費が多ければ利益(所得)は減るので税金の支払いは安くなるものだといえます。
だからか「これは経費になるのかなぁ。。。」などと考え続けることもあるのかもしれません。
「税金を安くできたならこれは賢い買い物だよなぁ。」と感じながら。
行動する理由に経費になるかどうかは意識しないほうがいい
たしかに独立して事業を営んでいると、
「どこまでが経費の範囲になるのか。」といったことは気になるものでしょう。
「経費になるかどうかのギリギリのラインを突きたい。」と考えることもあるかもしれません。
ただ「経費になるかどうかのギリギリのライン。」
といったものは、営む事業などによって境界線が変わってくることもあるのです。
なので「経費になるから。。。」などということを行動の判断基準にすべきではないでしょう。
たとえば、このブログを書いている前日に買った新しいドライブレコーダー。
そして、車の運転をする理由は「プライベートよりも事業の事情による方が多い。」といえます。
とはいっても「ドライブレコーダーの支出のうち何割かは経費にしていいのかなぁ。」
「だって車を運転するのは事業での理由のほうが多いから。」などということは考えないかなぁと。
先日YouTubeを観ていて、
「いまの前方しか映らないドライブレコーダーだと後ろから追突されたまずいよね。。。」と感じたので買うことにしたといえます。
また「ドライブレコーダーを経費にするのか。」といえば「しない」です。
そもそも事業とは直接関係ないものですし「経費にしよう。」などということは一切考えないものでした。
わくわくしたら行動に移していこう
「経費になるから。」といったことではなく、
「いま必要だから買う。」といったことをお金の支出の判断基準にすべきだといえるかもしれません。
ドライブレコーダーなども「もう数ヶ月したら車を買い換えるんだよね。。。」ということは考えなかったものです。
「前だけしか映していないドライブレコーダーよりも、もう少し撮影範囲を増やしたほうが安全だよね。」
と感じたので買い替えに至りました。
また、いまのドライブレコーダーを確認してみると、
「前後2カメラタイプ、360度カメラタイプ、3カメラタイプ。」
などというように「数年前と比べると種類はかなり増えているんだなぁ。」と視野も広がったといえます。
「経費になるのかなぁ。。。」といったことではなく、
「わくわくするし、必要だから行動に移す。」
そう考えたほうが経験値は増えますし、それが実のある資産運用だといえるのかもしれないなぁと。
まとめ
もっと、わくわくしていきましょう。
【おわりに】
ドライブレコーダーは週末に付け替える予定ですが、
「後方カメラ」設置の難易度が高そうだなぁと。。。
【一日一新】
ひとり箱根ドライブ