じぶんを保つために「情報の遮断」のようなことはし過ぎないようにしています。
情報ダイエットをしないことで時間を浪費はしている
「情報をダイエットしたほうが人生はより充実する。」
というような話は、心当たりもあることだといえます。
たとえば「ウクライナ戦争でロシアよりの情報を追う(ロシアが間違っていると思うので確認のため)。」
「MMTやリフレで経済が良くなる(低欲望社会だから金融政策で経済が良くなるわけないと思うので確認のため)。」
などというような情報を追っていても、人生は充実しないといえるかもしれません。
「世界のどこかで起きているような事件を日々追っていても、じぶんの世界には何の影響もない。」
といえばその通りかもなぁと。
そして、このようにインターネットで情報を取りにいっていると、
「見る予定ではなかった情報を深追いして時間を浪費してしまった。。。」ということもないとはいえません。
とはいっても「情報をダイエットしないことで得ているもの。」というのもあるといえます。
じぶんを保つために情報ダイエットをしすぎないようにしている
「じぶんが目指しているような分野の情報しか取らない。」
というのは効率的なことで、人生の充実度も高くなるものなのかもしれません。
ただ、インターネットで好きな情報だけを追っていると、
「じぶんなんて全然だよなぁ。。。」と、ちょっとした焦燥感を味わいすぎるようなこともあったりするものです。
「YouTubeなどのクオリティがイケているひとと差がありすぎる。。。」
「どうやったらそのような肉体を手に入れられるんだろう。。。」
などというように、追いたいジャンルだからこそ「じぶんとの差。」を感じて悲しくなることもあるよなぁと。
それこそ「ちょっとしんどいなぁ。。。」ということも感じないともいえません。
だからこそ、じぶんの心を保つために「じぶんとは方向性の異なる情報。」も確認したほうがいいといえるかなぁと。
たとえば「独立するならひとり税理士。」といった情報だけを追っていても、スペシャル・ワンとの差に焦りを感じることもあるものです。
そうであれば「ひとを雇うことが正義だから税理士法人を。」などというよう情報を見ていくことで、
「じぶんの本心」を確認することもできるといえます。
心地いい情報を得ていくほうが生産的なことだとはいえるでしょう。
とはいっても、生産性だけを追っていくとじぶんを保つことが難しくなることもあるよなぁと。
だからなのか、情報ダイエットは意識しすぎないようにしたほうがいいと感じています。
情報を浴びてみると、いまはそれほど悪い状況ではないと感じる
税理士になって独立したことで、使えるお金や使える時間というものは増えたといえるかもしれません。
とはいっても、
「税理士試験に手応えがなさすぎて永遠に税理士になれないかも。。。」といったことや、
「税理士業界に転職して失敗したかも。。。」
などということを、本気で考えていた時期もありました。
特に「キラキラしている税理士」の方の発信を観ていて、じぶんとの差に焦ったこともあったといえます。
もしかすると同じように「じぶんの人生はこのままで大丈夫なんだろうか。。。」と思い悩んでいる方もいるかもしれません。
目指そうとしている分野のひとの情報を見ることで「じぶんとの差に焦る。」ということもあるかもしれません。
もし、そのように感じていたとしてもきっと大丈夫だといえるかなぁと。
「かなり本気でじぶんの将来を心配した。」ということもありましたが、何とかなれています。
何とかなれたのは「こっちの世界には行きたくないなぁ。」と感じるような情報も得るようにしていたからかもしれません。
たしかに、雑多な情報やニュースを追いすぎると時間を浪費することもあるでしょう。
とはいっても、情報を絞りすぎてじぶんを不安にさせるくらいなら、
「情報を浴びるだけ浴びて安心することもひとつの手」だといえるのではないかなぁと。
まとめ
好きな分野だけを追いすぎても「じぶんが追い込まれてしまうこと。」もあるので、
情報はダイエットしないほうが、心も休まることがあるといえるかもしれません。
【おわりに】
「日本代表がサッカーワールドカップに出場決定。」
というニュースは、やっぱり込み上げるものがあるなぁと。
【一日一新】
あること