「ひとの意見を素直に聞く。」
ということが得意ではありませんので、実践していることを書いていきます。
ひとの意見をそのまま受け入れるのが得意ではない
「あぁ、ひとの言うことに素直に従う人間の方が評価されるんだ。」
ということを感じてきたよなぁと。
「毎日掃除をするために始業時間よりも遥か前に出社しろ。」
などという会社に勤めていたときに、週の半分程度をあえて掃除の時間に遅刻をしていたら(始業時間には遅刻をしていない状態)、
「掃除が出来ないやつは伸びしろがない。。。」という反応をされてきたこともありました。
また「確定申告時期は、夜食を食べさせてやるから残業しろ。」
といったような職場に勤めていたときには、他の社員が夜食を食べている間に帰宅していたら、
「あいつは和を乱すやつ。」などといったような対応をされたなぁと。
ただ、どちらもそれほど必要ではない(サービス)残業だったので、
「ここは一生いる場所ではないなぁ。」と、そのような職場での意見を素直に聞くということはしませんでした。。。
たしかに、そのような無茶ぶりがあっても「素直に従う方」が評価されて居心地は良くなるのでしょう。
とはいっても「ひとの言うことを従う人間が評価される。」という場は、あまり得意ではなかったなぁと。
遠回りをしていいと考える
「ひとの言うことを聞く。」ということが得意ではないのとともに、
「だれかひとりが言っていることだけを聞く。」というのも、得意ではありません。
「影響力のある有名人が言っているから正解。」といったことや、
「パイオニアが言っている話だから正解。」などというようなことも好きではないかなぁと。
だからか「ひとが言っていることをすぐに鵜呑みにしない。」ということを意識しています。
ただ、そのようなことをしていると「やっぱりあの人の言っていた通りだった。」と感じることもあるものです。
そして、ひとの言うことを聞かなかったために遠回りをしたということもあるといえます。
とはいっても「ひとの言うことを聞く。」ということが得意ではないので、遠回りをしてもいいかなぁと。
なぜかといえば「聞くよりも前にまず調べる。」という遠回りをしていると、
「本当に意見を聞きたい人。」という方も見つけることができるものだといえるからです。
なので、ひとの意見を聞くのが得意ではないので、
たとえ遠回りをしても「じぶんで調べて意見を聞きたい方を探す。」ということを意識しています。
ひとりを実践する
どれだけ身近なひとの意見だったとしても、
「即採用!」というようなことにはあまりなりません。
たとえ「おすすめ」されても、すぐには動かないということも少なくないといえます。
また、ひとの言うことを聞くのが好きではないので、ひとがじぶんの言うことを聞かなくても、
「まあそうだよね。」
とすぐに冷めた目でみることもあります。。。
とはいっても「ひとの意見を聞け。」
「じぶんの意見の方こそ聞いてほしい。」
という無駄な時間というのを使いたくないので、仕事に関してはひとりを選択するようにしています。
ひとりを実践することで「聞いてほしい。」などというような感覚に陥ることもないものです。
そして、ひとりだと「このひとの意見を聞いてみたい。」と感じる方も見つけやすくなるといえます。
なので「ひとの意見を聞くのが得意ではない。」ということがあれば、
「ひとりの場」というものを見つけていくのがいいかなぁと。
特に仕事という少なくない時間を使う場においては、
時間を取られる意見の応酬などといったものは、無駄だといえるでしょうから。
まとめ
「ひとの意見に従えない。」
というなら、遠回りをしてでもじぶんの居場所を探してみるのもいいのかなぁと。
【おわりに】
独立してからバレンタインを貰う機会が増えました。
ただただ、ありがたいなぁと。
【一日一新】
ラーメンの山岡家