ひとり事業者をしていると加齢による不安を感じることもある

「ひとり事業は世界最強。」

だといっても「加齢によって世界最強を維持できなくなることもあるかも。。。」ということを書いていきます。


心に靄がかかることはある。


楽しくひとり事業をやっている


ブログやYouTubeを「バズる。」「バズらない。」など一切気にせず活動ができる。

仕事とプライベートを「生きる。」というジャンルでひと括りにできる。

というのは、ひとりで事業を営んでいるからだと日々感じています。

「社内調整をしなければならない、煩わしさ。」

「気に入らない同僚がいると下がるテンション。」

などというような、

「仕事は好きだけど社内が嫌い。」と感じることがなくなったのは、ひとり事業をしているからこそだといえます。

とはいっても「従業員に選ばれるための経営。」というフレーズや、

「売上拡大を経営の最重要指標にする。」などといったような標語が多数派を占めているものです。

なので「楽しいという理由だけでひとりを貫いていいのか。」と考えることもなくありません。



30代だから「ひとり」を貫けるのかも感覚


「楽しくひとり事業をしている。」

とはいっても、ひとりなので様々なトラブルにはじぶんで対処しなければなりません。

「未経験の仕事をはじめる際にヒヤヒヤしながら税法関係を調べる。」

「ひさびさに紙に印刷する際、なぜかプリンターが反応せず時間が無為に過ぎていく。」

などといったようなことが起きても、

「誰かに聞く」ということが簡単ではないので、じぶんで解決するしかありません。

このようなちょっとしたトラブルや未経験の業務でも、

「楽しんで学んだり、完全ペーパーレスを目指そう。」などと、いまは考えることができます。

ただ、トラブルや未経験のことを楽しめるのも、

「30代というまだ老け込んでいない年齢だから、対処できるのかも。。。」と感じることもあります。

「年齢が上がることを見越して、ひとを雇ったほうがいいのか。」と歳を取ることによるリスクは、やはり不安になるよなぁと。


歳を取る不安はある


「ひとり事業こそが世界最強企業。」だということを常に感じています。

とはいっても「世界最強企業のひとり事業を維持し続けるのはかなり難しい。」ということも、日々感じるものです。

なかでも考えることのひとつが「歳を取ったときにどうするのか。」ということだったりします。

たとえば「いま38歳(2022年1月時点)のじぶんが50歳になったらどうなっているのか。」というようなことをよく考えたりも。。。

たしかに50代だと、エリック・クラプトンやジェフ・ベックが50代だったときに、

「めっちゃ若いじゃん。まだ30代くらいにしか見えないし、パッションをまだまだ感じるわ。」

などということを感じたものでした。

なので、50代くらいだと「まだまだ老け込む歳ではない。」といえるのかもしれません。

ただ、50代になったときにも「世界最強を維持できるのか。」という不安を感じることがあるよなぁと。

「ひとを雇って、早々にじぶんのノウハウを伝えていったほうが安定するのかも。」と。。。


きっと、どうなっても不安


日々を過ごしていくと、歳は取るものです。

そして、歳を取るごとに「ひとりでいいのか。」と考えることも増えていくのだろうなぁと。

なので「安定を目指すために雇って任せる。」ということを考えなくはありません。

たしかに「事務職の部分の税理士業。」というものに、

「ひとの手を介す仕事が存在し続けるのか。」といえば、なくなるだろうなぁと。

また、60代を迎える22年後に「ひとにやってもらう事務仕事があるのか。」といえば、

「事務職ほどなくなっている。」ということもあるものでしょう。

すると「安定を目指してひとを雇ってみたら、逆に不安定になっていた。」ということもあるかもしれません。

「ひとを雇わないことが大企業のトレンドになっている。」という言葉は、これからも加速していくのでしょう。

お金に関しては「稼げるなら1兆円単位で稼ぎたい。」ということは、常に考えています。

とはいっても「世界最強企業のひとり事業」をやめるんなら、

「税理士業をやめて別の事業をはじめようかなぁ」と考えることもあります。

きっと「何を選択してもいつまでも不安。」だと感じるといえるので、

「歳取ったなぁ。。。」

と感じるまでは、ひとまず「世界最強企業。」を維持し続けようかなぁと。

まあ、AlexaやOK Googleに手足が生えて自主的に行動するようになったら、すぐに何体か雇いますけど。。。


まとめ


ひとり事業をしていると、

「歳を取ったときのためにひとを雇うべきか。」と考えることも多いといえます。

加齢とともに「最強の状態を維持しづらくなる。」ということはあるのかもしれません。

ただ、そのあたりは最強への挑戦として取り組んでみようかなぁと。


【おわりに】

「兄弟で事業をやるのはどうなんだろう。」

ということを考えるときもあるよなぁと(弟が弁護士なので、税理士法人とか)。。。

まあ、可能性はあまりないのかなぁと。


【一日一新】

ニトリカフェ

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