「ブログやHPなどを更新しているとスポット相談などの依頼はあるのか。」
と聞かれれば「あるよ。」という、営業面の話を書いていこうかなぁと。
税理士として独立して543日の現状
2020年7月1日に独立開業をして、今日(2021年12月26日)で543日。約1年半。
「毎日ブログを書こう」と、はじめて2年ほど(その間には書けなかった日も何日かありました。。。)。
「税理士はオワコンだと言われることもあるけど、食べていけてるの。」
と聞かれれば「食べていけているよ。」という状態にはなっています。
そして、ブログなどでネット上に存在していることによって、
「食べていけるチャンス。」というものは増えているんだろうなぁと感じています。
ブログやYouTubeを活かすのは未来のじぶんのため
「独立したら営業を絶やさないようにしよう。」と考えたきっかけは、
「いまの目の前の仕事だけをしているのが怖いから。」だといえます。
たとえば、銀行で営業をやっていたときに、
「新規開拓をさぼると融資案件が如実に減る。」ということを経験しました(稟議を書くのに追われていたりで)。
そのときから「目の前の仕事をこなしていくだけだと、未来の数字が取れなくなるのか。怖いなぁ。」という感覚が抜けないのです。。。
また「会社の看板という呪縛がないなかで営業をしていきたい。」と考えていたこともあり、
「独立をしたら営業を絶やさず行なっていこう。」ということは、税理士を目指していたときから考えていたことでした。
ただ、銀行員時代のような「どぶ板営業」は時間がかかるし、体力の消耗もそこそこあるので、
「ネット営業を軸に」ということを考えて、このブログを軸にいくつかの場でじぶんを伝えるようにしています。
スポット相談の依頼はある
わたしの独立開業というのは独立した際のお客さまと、独立して早々に契約をしたお客さまもあり、
「税務顧問というものを積極的には求めていない。」という状態での独立開業となりました。
そのようなこともあり独立してからの営業は、
「有料のスポット相談の依頼を受けられるか。」ということを考えて、発信の場を設けるようにしているといえます。
「そんなスポットの相談はどのくらいあるの。」といわれれば、
2021年は「毎月何かしらのスポットの依頼があった。」という成果となりました。
これに関しては「ネットを軸にスポット相談のメニューを掲げていてよかったなぁ。」という1年だったといえます。
そのスポット相談の依頼の経由としては、
「ブログやHPなどを観て依頼した。」という方もいれば、
「既存のお客さまからの紹介でHPやブログを観て依頼した。」というものになっています。
そのスポット相談にしてもHPに依頼ページがあるおかげで、リアルの場で税務相談をお願いしたいと言われた場合にも、
「HPを確認して納得できたら依頼をしてください。」といえたということも大きかったなぁと。
なので、じぶんのメディアに依頼用のページを設置しておき、
「じぶん自身にもHP経由からでないとスポット相談は受けない。」という覚悟ができたのも、ネットに軸を置いたひとつの効果だといえます。
売上などの数字はひとそれぞれ
独立をしていると、同業を中心としたSNSなどを確認してくなかで、
「売上などの数字を公表しているひとを見て焦る。」という方もいるかもしれません。
とはいっても「じぶんはそんな数字には程遠い。。。」などといったようなことは考えなくていいと思います。
開業1年目から年商1,000万円超が凄いのかといわれれば、それほどでもといえるでしょうし、
「昨年の年商が500万円にも届かなかったけど、今年は簡易課税が使えないほど売上が伸びた。」
というような方も世の中にはいるものです。
なので、じぶんが信じた営業スタイルを改善しながら続けていけばいいのでしょう。
ましてや、売上や顧客数を公表するひとはいても、
「固定費や借入金額などの本当に知りたい数字。」を公表するひとは少ないものです。
他人の数字は「へえー。」くらいにして、じぶんがやりたいスタイルで営業していくということでいいのかなぁと。
まとめ
ブログなどのおかげでスポット相談の依頼があった1年だったといえます。
なので、ブログなどを続けていく効果は数字面にもあるのかなぁと。
【おわりに】
「開業直後から売上は多少ある状態だった。」
といっても、営業の手数は緩めないようにしていきたいなぁと。
さぼってしまうと、じぶんに負けたような気がして嫌なので。。。
【一日一新】
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