独立をすると「負けたなぁ。」と感じることがよくあります。
今回もYouTubeの撮影で盛大に負けました。。。
それでも「負けたけど楽しいなぁ。」と思えるので幸せかなぁと。
以前は負けるのが嫌いだった
「どうして、こうなっちゃったんだろう。。。」と、
「何かに失敗をしたり負けること。」ということは、以前はあまり好きではありませんでした。
「銀行員として営業をやってみたら意外に数字を取れる方だった。」
「税理士業界に入ってみたら、わりと仕事ができる方だった。」
「だから、じぶんはできる人間かもしれない。。。」
などと鼻を高くして生きてしまっていたからか、
「負ける。」ということに耐性がなかったんだと思います。
それでも「税理士試験なんて3年もあれば受かるでしょ。」などと考えていたら、
「3年の受験で2科目合格だった。」という現実を目の当たりにし、
「このままいくと税理士にもなれずに人生に完敗しそうだから、これからは負けを認めて生きていこう。」と、
なんとなく「吹っ切れた生き方」ができるようになったといえます。
そして、税理士には大学院を経由してなることができました。
独立をすると負けるのも楽しくなる
「独立をすると負けるのも楽しくなる。」
というよりは「独立をすると負けることが増えていくけど、それも楽しい。」というような感覚があります。
たとえば「作家ばりの筆力でブログ記事を書ける。」と思っていたら、文章が全然書けなかった。。。
「YouTubeを撮影しようとしても、じぶんを眺めることが気持ち悪くて踏み出せない。」
などというように「うまくいかないなぁ。」と日々感じることも多いといえます。
とはいっても、このブログを始めた頃から、
「独立したら書く・話す・聞くを仕事の柱にしていきたい。」という構想がありました。
「書く仕事のメインはブログ。」
「聞く仕事のメインは税理士業。」
そして「話す仕事はYouTubeやセミナーを。」ということを考えていました。
独立して以降「書くと聞く」に関しては、
「負けながらも少しずつレベルアップしてるかもなぁ。」という感覚を多少は持っているといえます。
しかし「話す。」ということに関しては、難しいなぁと。
特に動画は「話しているじぶんを確認する。」ことになるので違和感がありました。
また「リアクションもないなかでカメラに向かって話す。」のは、雲をつかむような感覚で難しいよなぁと。
それでも、
「独立してからは負けた感を日々味わっているし、そんなにじぶんは注目されていない。」
とじぶんに言い聞かせYouTubeを始めてみました。
YouTube撮影で負けた感を味わったけど楽しい
今回、初めてYouTube動画を撮り編集をしていくなかで、
「動画を撮って編集するってこういうことなんだぁ。」と学べることも多かったといえます。
たしかに動画の質でいうと、このYouTubeを娘(中学1年生)に観せたら、
「全然カメラ目線じゃないじゃん。」と懸念していたことをストレートに言われるほどの内容です。。。
じぶんとしても「カメラ目線を意識していたはずが、カメラを全然見れていない。」といったことや、
「カメラに正面を向いていないじゃん。」
などと「ツッコミだしたらきりがない」内容になってしまいました。
それでも「とはいっても」と考えたいなぁと。
「話す。」という仕事をこれからしていきたいですし、
「やらないよりはやりながら負けてみて、次につなげていこうかなぁと。」
なので「負けた感はあるけど楽しいなぁ。」と思いながら、
YouTubeを利用して「カメラに向かって話すこと」に慣れていければなぁと思っています。
まとめ
独立をすると「負けた感を味わうけど楽しい。」ということも増えてきます。
YouTubeに関しては、じぶんを追い込むために先に機材を揃えるところから始めました。
今回の経験を糧にしていければなぁと。
【おわりに】
YouTubeに関しては、しばらくテーマを固定せずにライトな感じで続けていこうと考えています。
今回の経験を活かしながら。。。
【一日一新】
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