車の運転は好きなことのひとつです。
その運転は、より慎重に行なっていきたいと考えています。
運転するときは大通りを通るようにしている
車移動などのドライブをする際は、なるべく大通りを通るようにしています。
このような話をすると、
「抜け道を使ったほうが、早く着くよ。」
というアドバイスを貰うことがあります。
以前、税理士事務所に勤めていたときにも、
「246(国道246号)なんて使わないで、抜け道を使えよ。」
といわれたことがあります。。。
おそらく、「より早く目的に着きたい。」
というニーズから、このような発言となったのでしょう(なぜ246から行くべきかを説明して、その指示は無視しました)。
車の運転をするなら、大通りを運転することのほうがメリットは多いことだと感じています。
人が飛び出してくるのが怖い
運転をしていて怖いことのひとつが、予想もできないことが起きることです。
「急に人が飛び出してくる。」
「自転車が道路の真ん中を走っている。」
というようなことは、車を運転していると稀にあることで、
「備えておかないと事故になってしまうこともある。」ので、気をつけなければなりません。
そして、このようなことがある道路というのは、
「車通りが少ない、空いている道路。」だったりするものです。
車の往来も少なく、簡単に横切れるような道路であれば、人は信号などを無視してでも渡ってしまうでしょう。
なので、「このような車通りの少ない道路を抜け道として使ったほうが、早く着く。」
ということがあっても、あまり通りたくないと考えています。
特に歩道もなく、車と人が同じ道路を行き来するような場所は、なるべく避けるようにしています。
多少渋滞があったとしても、車と人が交わらない大通りを通るほうが安心して運転ができます。
なぜなら、大通りであれば人が飛び出してくる可能性は低いからです。
車の運転で急いでも、それほど時間短縮には繋がらない
車移動は、電車移動と比べても時間が読みにくいということがあります。
たとえば、朝方に都内に行く場合には、お昼頃に行くのと比べても渋滞によって、2倍から3倍の時間がかかってしまうこともあります。
「その渋滞でかかる時間がもったいないから。」
といって、抜け道を駆使して目的地に急いで向かったとしても、それほど時間は短縮されないでしょう。
時間の読み通りに目的地に着きたいのであれば、電車移動をすればいいのです。
焦って車を運転していると、事故を起こしその相手の人生を奪ってしまうこともあるかもしれません。
「移動時間の10分を短縮したい。」
と考えて運転をして事故を起こしてしまったら、それこそ一生分の時間を使うことにもなるでしょう。
「車の運転は、人の命を奪ってしまうかもしれない危険なもの。」
だからこそ、大通りを焦らず運転すべきかなぁと。
時間が読めないというのなら、出発時間を早めにして危険を避けていきましょう。
車の運転ほど無理せず行く
人生において、「車の運転ほど無理をしないほうがいいものはない。」と考えています。
運転をしていると、残念ながら事故の光景を目にすることもあります。
事故を起こしてしまうというのは、その事故を起こしてしまった人だけが悪いということでもないのでしょう。
だからこそ、できるだけ慎重に運転をしたほうがいいように感じています。
わたしのまわりにも「お酒を飲んだのに運転をして帰る。」という人がいますが、やめるべきです。
車の運転で事故を起こしたら、じぶんだけの被害ですむということはまずないでしょう。
必ず誰かには、迷惑をかけてしまうものです。
だからこそ、焦らず、歩行者とあまり交わらない道を冷静に運転すべきではないでしょうか。
まとめ
車は便利なものだとおもいます。
じぶんだけの快適な空間なのに、移動もできるなんて夢のような乗り物です。
しかし、その快適な乗り物で、人の人生を奪ってしまうこともあるものだといえます。
だからこそ慎重に、あまり歩行者と交わらない道を運転することが、ドライバーの責務なのではないのかなぁと。
【おわりに】
たびたび目にする、学校の登下校中の車による事故から思うことがあり書いてみました。
頻繁に運転する人ほど、運転を舐めているということもあるのではないでしょうか。
なんだかなぁ。。。
【一日一新】
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