「経営者感覚を持って仕事をしろ。」
という言葉がありますが、「経営者感覚は独立しないと持てないよなぁ」と日々感じています。
経営者感覚は独立しないと持てない
勤めていると「経営者感覚を持って働け。」といったことを言われることがありますよね。
しかし、「経営者感覚といわれてもなぁ」と感じていました。
そもそも経営者とは、「その組織で、人事決裁権と資金決裁権を持っている人。」だといわれています。
そうすると、そんな存在は組織には経営者ひとりだけ。
だからこそ、経営者感覚というものは「独立して初めて手に入れられる感覚。」だと感じています。
その独立してから身につく経営者感覚は、気持ちいいものです。
独立したから好きなものを買える
独立をして感じる大きなことは、「好きなものを好きなときに買える。」ということです。
勤めていると「すべてをじぶんが好きなもので揃える。」といったことは、ムリなことですよね。
たとえば、「性能の低いPCで仕事をして感じる、永遠とも思える待ち時間。」
このようなことも、勤めているときは経営者感覚でムダなことだと感じていても、解決することはできないことです。
これが独立すると、
「使いたかったMacをメインPCにできる。」
「じぶんの身長にあったデスクを使える。」
「仕事道具の色を揃えることができる。」
といったようなことが、簡単にできるようになります。
使いたいものが使えて、使ってみたいものを買える資金決裁権を持つということは、
「仕事に対するモチベーションが段違い。」
になりますし、「新しいものをどんどん試していこう」という気持ちになります。
独立したからこそ資金決裁権がじぶんの手の中にあり、好きなものに囲まれて、余計なストレスを感じずに生きていくことができるようになります。
独立したから組織の規模を決められる
勤めていると、
「日々何の仕事をしているのかわからないけど、あの人めちゃくちゃ偉そうなんだよなぁ。」
といったような、人間関係の悩みがあるものです。
ここでも経営者感覚で、
「あの人は仕事をしていないし、組織に負の影響があるからやめさせよう。」
といった人事決裁権を発動することは、勤めているとムリなことです。
しかし、独立していると「誰かを雇うことも、誰も雇わない」こともじぶんで決断できます。
人を雇うこともじぶんで決断できますし、いつ働くのかもじぶんで決めることができます。
このブログを書いているのは土曜日になりますが、
「ブログを毎日書け。」と強制されると書く気はなくなってしまうものです。
これも、じぶんの経営者感覚で判断して書いているので、気持ち良さがあります。
まとめ
勤めていると、経営者感覚を持てといわれても、できないことが多すぎてムリなものです。
これが独立すると、「じぶんで決める」という仕事を日々していくので、経営者感覚が磨かれていきます。
経営者感覚は、独立しないとわからない。
そして、独立するとじぶんで決められる気持ち良さ持てるようになります。
【おわりに】
アーセナルは、ヨーロッパリーグを順調に勝ち残っています。
このタイトルを何とかして取ってほしいです。
アーセナルの選手では、FWのラカゼットが好きなんです。来季も残って欲しいなぁと。
【一日一新】
木曽奈良井宿きむら みたらし団子