取り組み始めたことを、続けていられていますか。
どんなときも、とにかく続けること
何かを始めるときには、気持ちが舞い上がってテンションが高いので、何でもできそうな気持ちになることがあると思います。
しかし、いざ始めてみると、思っていた印象と違ったりすることも多くなります。
そうすると、続けるのが面倒になり、せっかく始めたことも途中で辞めてしまいます。
辞めたらやめたですっきりするかというと、ずっと引っかかるということがある。
なんで辞めたのかと後悔するということも、多くなることでしょう。
後悔しないためには、とにかく続けるということが必要です。
1日に1時間でも、5分でもいいから続ける。また、続けなかったら夕飯を抜きにするなど、自分に罰を与えるほど追い込んでみる。
やると決めて始めたなら、簡単にあきらめてはいけません。まずは、その始めたことに触れる回数を増やしていきましょう。
時間が何よりも効果を生む
続けようと思ったら、時間を創ることです。
1日のこの時間は、何があってもやると決めて時間に支配されてしまいましょう。
税理士試験は、夜の22時から24時は何があっても勉強をすると決めていました。
この続けるということを行っていくと、続けていない自分がもどかしくなっていきます。
時間で行動を決める。
時間が来たらやる。やるために時間を制限をする。
続けるためには、時間を創造することがポイントになってきます。
やらないことを増やしていく
そして、時間を絶対に確保する。時間を確保するためには、やらないこと、やってはいけないことをルールにしていく。
やらないことを増やしていき、やるべきことを増やしていく。
やりたいこと、やるべきことを決める前に、やってはいけない。
これを先に決めて行動に移す。
やってはいけないを決めていければ、やり続けることも苦ではなくなります。
【おわりに】
東京大学は赤門で有名ですが、わたしの出身校の専修大学は黒門で有名だったようです。
先日読んだ本で初めて知りました。いまではその黒門が、神保町の校舎で復元されているそうです。
【一日一新】
ある契約