数字が確認できるから、行動に移しやすくなる

さあ頑張ろう。

未来の子供たちの為に、いまこそ立ち上がろう。

えっ、何それ。何をどうやって、となるようなことってありますよね。



感覚だけで生きていくのは、無理


今期は、みんな頑張った。でもまだ足りない、来期はもっと頑張ろう。もっと頑張れば見える世界が変わるはずだよ。

いまは危機にある。みんなで一致団結してこの危機を乗り越えよう。

綺麗な言葉というのは、誰をも惹きつける魅力があります。

なぜ、綺麗な言葉に人は惹きつけられるのでしょうか。

それは、抽象的な言葉っであるため、聞き手に色々と想像をさせるからです。

何も言っていないのに、何か特別なことを聞いた気にさせる。

それが、綺麗な言葉、きれいごとです。

抽象的な言葉なので、その言葉を聞いた全員が何となくわかった気になってしまいます。

分かった気なので、言った方も、言われた方も感覚を頼りにしていくということになります。

しかし、課題を克服するためには、感覚では解決しません。

事実を徹底的に検証し、自分の妄想と異なる結果であっても、その事実を直視しなければなりません。

何かを解決するためには、抽象的な話は徹底的に排除する。

自らの妄想と違う結果になっているのであれば、その結果となった事実を直視して、妄想を取り払うべきです。


数字で、課題や目標を管理するということ


みんなで頑張ろう。こう言った話ではなく、具体的な話で確認をするべきです。

何をやったのかを認識する。

それは、数字で現状を把握することが非常に大切なことだと思います。

数字で把握すると言っても、このようなグラフで話されると何を感じ取ればいいのか分からない部分もあります。

このグラフで分かるのが、いまが11日だとすると、ピークアウトしているということが分かるといった程度のことになります。

それ以外のことについては、称賛も批判もすることができない数字(グラフ)になります。

数字(グラフ)で語る。

そうすると、その数字から逃れられなくなります。

その数字から、逃れられないことで根拠のある話になります。

この数字だとピーク時の260という数字がそもそも多い数字なのか、90という数字も低いのかどうかといった議論が起こることになります。

数字があるからこそ、具体的な話ができるのです。その具体的な話は、称賛する話でも批判的な話でも、数字があることにより建設的な話になります。

抽象的な話には気を付けましょう。

数字。ここを始めとして課題も目標もより実のある話しができます。

具体的な話をしましょう。

具体的な話には、明確な数字が必要です。


【おわりに】

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。

わたしが好きな言葉です。


【一日一新】

くら寿司 特製黒毛和牛うどん

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