常勝集団 に真っ向勝負を仕掛けて勝つ。
レッドオーシャン にあえて飛び込む。
そんなことを言っていたら、必ず負けてしまいます。
空いている場所を見つけるために、細分化をする
圧倒的な勝者に挑み勝つ。これはなかなか難しいことです。
圧倒的な勝者は、時間も資金も挑戦者より多く持っているという、アドバンテージがあります。
では、どこで戦うのがいいのでしょうか。
競争の激しい市場では、競争が激しすぎて、勝つことはかなり難しくなります。
勝つためには、市場のどこに空きがあるのかを見つけなければなりません。
たとえば、今までセット販売が常識だったものを、バラして単品売りをする。
団体客向けだったものを、おひとり様の個人向けにする。
長時間かかるのが当たり前だったものを、短時間で提供する。
持ち運べないものを、持ち運べるように改良する。
やってもらっていたことを、自分でできるように教えることをする。
同じ市場のなかでも、細分化をしてみてまだ空いているところを探すということが欠かせないことになります。
いまの強みを他の分野の強みと、掛け合わせて新しいジャンルをつくる。
そうすることによって、まだ空きがある部分を探すことができます 。
【おわりに】
膨大な作業をしていると、その作業の効率化も浮かんできますし、仕事の幅が広がると感じることもあります。
【一日一新】
ファンタ いよかん