独立をしたあとは他の人の「キラキラ」を意識しなくていい

独立して事業をしている人って、キラキラして見えたりしますよね。

ですが、独立したからといっても無理に「キラキラ」しなくてもいいのではと思っています。


完全な快晴よりも雲がある空が好きです。


独立をしている人はキラキラしていて眩しい


税理士として独立したことで変わったことのひとつが、

「独立して事業を営んでいる人のTwitterなどのSNSを眺めている。」ということです。

そんな独立している方々のSNSを眺めていると、

「独立開業〇〇年目で、顧客数〇〇件、年商〇〇円。」

「未来を創るために目標を持って生きよう。」

というようなニュアンスの投稿も多く、キラキラしてるなぁと感じることも多いです。

おそらくこのような発言は、「書くことでじぶんの決心を固めている」ということもあるのでしょう。

また、税理士が「税理士ではない」方の、間違った税金の知識や法に触れるような投稿に反論しているのをみて、

「税理士って、意識高い人が多いんだなぁ。」

といったことも感じています。



独立したからといってもキラキラしなくていい


もし、これから何かの事業で独立をしようと考えていて、そのキラキラしている世界を観て、

「じぶんには独立や起業って、ハードルが高そうかも。。。」

と感じることもあるかもしれませんが、そのようなことはあまり心配する必要はありません。

わたしこのブログにも、

「資金調達はタイミングが大事だから、タイミングに注意すべき。」といったことや、

「じぶんの事業なのだから、経理はじぶんでやるべき。」

といったように、「〇〇すべき論」といったことを書くこともあります。

このようなことは、銀行員として働きながら、そして税理士として働きながら、

「これは伝えておきたいなぁ。」

という気持ちが強くあるので、「すべき論」といったような、キラキラした記事となっているかもしれません。

とはいっても、

「独立をするなら、〇〇べき。」

というような、キラキラしたことを無理に考えなくてもいいのではないかと考えています。


書くということはキラキラしてしまう


このブログもそうですが、

「何かを書く、何かを伝える」ということになると、「カッコつけてしまいがち」だったりします。

「税理士として、こうあるべきだ。」

といったようなことはあまり考えていませんが、「文章をカッコつけずに書く」ということは、

「飾らなくカッコつけずに書く。」ということよりも、遥かに難しいように感じています。

このブログにも、「書く前に想像していたよりも、随分カッコつけた文章になっているよなぁ。」

と感じることは、わりとよくあったりします。。。

なので、じぶんが目指そうと考えている分野の先輩たちが、

「キラキラ」しているように見えても、それほど気にしなくてもいいのではないでしょうか。

なぜなら、「書いている本人も思ってた以上にキラキラしてしまったぜ。」

と普段のじぶん以上の姿を魅せてしまったと、反省していることがあるかもしれませんから。


まとめ


独立をしていたり、起業を目指しているなら同業他社の研究はしたほうがいいように感じています。

だからといって、そんな同業他社がキラキラしていても、意識しすぎる必要もないでしょう。

おそらくいまの時代というのは、答えも道も無数にあるもの。

なので、じぶんが信じられる道で、それぞれがキラキラしていけばいいのではないかなぁと。


【おわりに】

個人的にはSNSのキラキラした投稿をみるのは、嫌いなことではありません。

ただ、キラキラした投稿が多く感じられるので、そんなときに「過去の甘酸っぱい恋の話」のような人間っぽい投稿をみると、

「偉いと思われる職業に就いている人が、赤裸々に恋の話をしているなんて、癒やされるわぁ。」

と思ったりします。。。


【一日一新】

家でもんじゃ焼き

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