必ずしもハッピーエンドではない。何を目的とするか

何かを観たとき。何かを体験したとき。

幸せな、納得が出来る結果に終わるのが、一番すっきりすることです。



ハッピーエンドは心地いい


たとえば、映画を観た時。

主人公が幸せな結果を手に入れて、ハッピーエンドで終わる。

スポーツを観ていて、応援していたスポーツチームが優勝してシーズンが終わる。

こういった結果だと、時間を使ってよかったとなります。

望んでいた結果を体験をすることになりますし、心地いいものになります。

ただ、人生で起こる全てのことが、良い結果では終わるとはかぎりません。

心地のよさも、いまの自分自身の世界の中だけということもあります。


ハッピーエンドではなくても、心地がいいと言えるかどうか


どれだけ、正当な努力を重ねても望んでいた結果が訪れない。

不当な形で、成果を奪われる。

そんなことも多いと思います。

また、バッドエンドと思っていたものが、時間が経てばいい結果に、経験になるということもあります。

すぐには結果として現れないこと。

良い結果が、その時の自分の経験が足りていなく気づかないこともあります。

その求めていたハッピーエンドが自分自身の基準ではなく、人の基準だったりもする ということもあるでしょう。


どこで自分自身を納得させられるか


自分自身が通り過ぎたもので、物足りないこともある。

面倒なだけですぐには結果につながらないこともあります。

全てが今の時点で幸せなものではなくても、将来何かにつながることもあります。

つながらなくても価値はあるものです。

そんな時には無理に立ち上がる必要もありません。

人が求めたハッピーエンドではなく、その時の自分の基準を持ちハッピーエンドを迎えられるようにしましょう。


【おわりに】

アーセナルは、プレミアリーグ第8節が終了した時点で、3位になっています。

長年見続けていますが、今のチームは面白くないです。

エジルを使わなければ、引いた相手に対して、効果的な攻撃もできないですし、中盤で一番気が利くトレイラも使われません。

結果が出ていると言えば、そうなのかもしれませんが、マンチェスターシティと比べても、つまらない試合ばかりだなと思ってしまいます。

【一日一新】

映画 ジョーカー

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