独立しているなら謙遜しすぎてはいけないかなぁと。
謙遜は美徳ではない
「自信がなくて。。。」
「じぶんなんてまだまだで。。。」
「わたしなんかよりも。。。」といわれて「お願いしまっす。」と依頼をしたくなるひとは少ないものでしょう。
むしろ「自信がないならどっか行ってよ。」とも思われてしまうものだといえます。
などという「謙遜。」を美徳に感じたりもすることもあるかもしれません。
「時代はオネスト経営だから。」といったフレーズも頭に残っていたりもするのでしょう。
ただ、お客様やお客様となり得る方からすると謙遜を美徳には感じないものです。
「謙遜しているあのひとはかっこいい。」というよりも、
ハッタリでも「できますよっ!。」と言っているひとのほうに依頼を考えたくなるものだからです。
お客様には響かない
事業を営んでいるなかでお客様となり得るひとは、
「このひとに依頼をしたい。」という情熱から来るものだといえます。
その際には「凄そうだから。否定しなさそうだから。優しそうだから。」などというように、お客様なりのポイントがあるのかもしれません。
「ロックTシャツを何枚も持っていたから。。。」などというポイントもあったりしたものでした。
そんな「お客様に響く。」というのは謙遜から来る哀れみではなく、情熱というパッションから現れる「自信。」から沸き起こるものなのです。
それが「哀れんで。。。」といった同情であれば、その関係性はお客様のほうが立場は上になってしまうといえるものです。
「わたしの依頼がなければ食べていけないんでしょ。。。」といったような。
そのような関係性は長期的に続くものではないといえます。
なぜなら、お客様との関係性は常に対等でないとお互いに苦しくなるからです。
「10歳以上、歳上だからこっちが下。」
「10歳以上、歳下だからこっちが上。」
「こっちがプロだから上。」
などといった関係性ではなく、あくまでも対等な関係性なのです。
「受けた依頼を提供し、それに見合う対価をもらう。」というのは、そこに上下関係はないものだからだといえます。
じぶん次第だから 周りを見て自信を
にも関わらず、謙遜をしていると「上下関係。」が生まれてしまうものです。
あまりにも謙遜が多ければお互いに険悪な雰囲気にもなるでしょうし、独立して事業を営んでいる状態にもなっていないといえます。
「だったら、どうすれば謙遜することなく自信を持てるようになれるの。。。」と思われたりもするものかもしれません。
これに関しては「いまからネガティブな言葉をお客様やお客様となり得るひとには発信しない。」ということが効果的だといえるかもしれません。
「言葉には魂が乗る。」といった言葉が本当かどうかはわかりませんが、
ひとはいくつものキャラクターを内面に持っているものだとしたら、ポジティブなキャラを前面に登場させたほうがいいといえます。
少なくとも事業を営むうえでは。
それに、どんなひとでも「これならじぶんはいける。」と感じる場面はあったりするものでしょう。
そんな「いける」といった感情をじぶんに言い聞かせていくといいといえます。
「それだと観念論すぎるよ。。。」というのであれば、冷静に近所を散歩してみるといいかもしれません。
「よくこれで商売が持続できているよなぁ。。。」と感じる商店や会社も見つかったりもするものでしょう。。。
などというマウントを心のなかで取ってみていいのです。
さらには「ある音楽をテーマソングとして頭の中に流してみる。」のもいいといえるかもしれません。
攻撃的な楽曲であれば「パワーが漲ってくる。」ということもあるものです。
ヘヴィメタルなんて、その最たる音楽だともいえるかもしれません。
まとめ
「謙遜に美を感じる。」ということはあるかもしれませんが、お客様やお客様となり得るひとに向けてはパッションを見せていきましょう。
【おわりに】
最近は、徒歩で移動する際にradikoやVoicy、YouTubeを聴き流していたのですがやっぱり音楽が一番かなぁと。
歩いている際に、ひとに語りかけれれてもそれほど頭に入らないしという。
個人的なFifth Harmonyリバイバルブームが来ています。。。
【一日一新】
ニシンの西京漬け