車の買い替えを意識する際に減価償却は気にしてはいけないという話

「車を買い換えるかどうか。」を軸に車について思うところを書いていきます。


車のハンドル。


ミニマムを目指している


どちらかといえば、ミニマリストを目指しているといえます。

そして、あまりモノに対する執着もないほうかなぁと。

読書をしていても「本棚に本を並べておきたい。」と考えることはなく、

「本は早めに売ったほうが高く売れるし、家が広くなる。」などと考えていたりします。

ギターなども「1本買ったらひとまず1本売る。」ということもしていたりも。

ガジェットなどに関しても新しいモノを買った場合には、

「家のスペースを埋めないために売る。」ということを意識しているといえるかもしれません。

また「ひととのスペースも保ちたい。」と考えているからか、ひとを雇うことを選択肢に入れないといえます。

なので「モノを取って置くよりは、なるべく手放していこう。」とは考えています。

とはいっても「所有しておきたい。」と感じているのが車だといえます。



車には所有欲を掻き立てる魅力がある


車に関しては「経済的にはカーシェアにしたほうが得になる。」ということは間違いないといえるのかもしれません。

また、車を運転することで「地球にダメージを与えている。」ということもあるのでしょう。

なので「車を所有することはスマートではない。」ということもあるといえます。

それでも、車を所有していると、

「すぐにストレスのないドライビングポジションで運転ができる。」といったことや、

「ガジェットなども置きっぱなしにできる。」ので、快適だったりします。

さらには「そうだドライブしよう。」と感じたときにも、すぐに乗れるのは快適なことだよなぁと。

家族旅行なども、車があることで「今度はあそこに行こうよ。」などと会話が増えるといえますし、旅行の道中も気を使うことがないので楽だということもあるものです。

このような「じぶんが所有しているモノだからこそ、好きなタイミングで使える。」

というのは、車においてはそこそこの力を発揮しているといえるかもしれません。


車の買い替えどきに減価償却は意識しない


独立していることやコロナ禍ということで、車を運転する機会は増えたといえます。

また、いま乗っている車(ホンダのヴェゼル)は6年目になり走行距離は約6万7千キロ。

だからか「車をそろそろ買い換えようかなぁ。」と考えていたりもします。

「いまの車よりも大きいミニバンタイプの車にしようかなぁ。。。」といったことや、

「いっそのこと輸入車に乗ってみようかなぁ。。。」などといった妄想をするのは楽しいといえます。

ただ、車の買い替えを検討していく際に考えないことといえば、

「車を買い替えることで節税になるかどうか。」ということです。

「車は減価償却になるから、4年落ち以上の中古車を買ったほうが賢い。」という話はあったりするもの。

「だから新車は買うな。。。」とアドバイスを受けたことがある方もいるかもしれません。

とはいっても、車を買うことによる節税などは考える必要もないでしょう。

「減価償却が1年でできる(定率法の場合)。」からといっても、

中古車を買ってメンテナンスが想定以上にかかれば「新車を買ったほうがトータルコストは低くすんだ。」ということもあるものです。

そして「早く減価償却できるということは売却時に簿価が低くなり、思わぬ利益が出てしまう。」ということも起きるといえます。

なので「節税を意識して新車や中古車で悩む。」などというよりは、好きな車を買ったほうがいいといえるでしょう。

好きなものを買うと、テンションも上がり大切に乗るものだといえます。

だからこそ、車の買い替えを検討している際には「欲しいと思える好きな車。」を探していきましょう。


まとめ


車の買い替えを検討しているなかで「税理士っぽさ。」を入れて書いてみました。。。


【おわりに】

銀行が合併や提携などで減っていくというのは、いいことなのかなぁと思っていたりします。

銀行員時代は信用金庫や政府系金融機関も含めて、

「オーバーバンキング感。」というものを味わいましたし「銀行融資が資金調達の主役であり続ける問題。」も感じたりしましたし。。。


【一日一新】

あること

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