銀行員がお願いセールスしてくるのはなぜ

「社長、お願いしますっ。」とお願いセールスをしてくる銀行員もいたりするものでしょう。


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横柄な態度の銀行員もいる


「そんな業績で融資が受けられると思っているのかよ。。。」といった横柄な態度をとる銀行員。

なかには「まだそんな儲からない商売をやっているの。」と人間とは思えないほどの冷徹な対応をとる銀行員。

このような銀行員がいるからこそ、

「銀行に目利き力がないから日本経済が沈没していく。」とも揶揄されるのでしょう。

ましてや、横柄な態度をとる銀行員だったとしても社内政治に長けていると、

見事に出世をしていくともいえるので銀行のきな臭さを表しているといえるかもしれません。



銀行員がお願いセールスしてくるのはなぜ


横柄で冷徹な態度をとる銀行員。

とはいっても「お、お願いしますからっ。」などと銀行員からお願いセールスを受けたりしたこともあるかもしれません。

キャンペーンがあるから

「業績は毎月確認したほうがいい。」といったことを税理士の方から言われたりもするものでしょう。

そして「ある程度の業績は毎月確認しているぜっ。」という事業者の方は多いかもしれません。

そんななかでも、じぶんが所属している支店の業績は銀行員も確認しているのです。

それも日次といったように日々の数字を確認させられているといえるでしょう。

「前日の資金量は〇〇円で、融資量は〇〇円。」といったように朝礼で発表されるともいえますし、各支店を横並びにさせた数字が本部から毎日公表されてくるといえるのです。

とはいっても、神経が太い銀行員であれば「そんな数字は気にしちゃいねぇ。」ともいえるかもしれません。

ただ、そんな強がっている銀行員でも数字を気にしなければならないのがキャンペーンを行なっている最中だといえます。

「預金商品のキャンペーン。」

「投資商品のキャンペーン。」

「融資商品のキャンペーン。」といったような。

そのようなキャンペーン中は、本部が暇なのか午前中と午後の2本立てで各支店の数字を発表して煽ってくるともいえます。

なので「ここのキャンペーンで1位をとる。」といった支店長がいる場合や、

「最下位近辺で悪目立ちをしたくない。」という支店長がいる場合には、その支店の銀行員も数字に敏感になるのです。

だからか、キャンペーン開催期間中には、

「社長、お願いしますんで、これやってもらえませんか。。。」といったようなお願いセールスをしてくるといえます。

社長の会社を評価しているから

「せめて、じぶんが転勤するまでは条件変更を起こさないでくれ。」などとじぶん本位で物事を考えているともいえる銀行員。

だからか「じぶんが在籍している間に数字を増やしたい。」といった熱量を持っている銀行員や支店長というのも少なくないものです。

「じぶんが在籍している間に融資量で〇〇円をとる。」などという熱血派の支店長がいたりもすると、

「支店内で悪目立ちしないように頑張らなきゃ。。。」といった後ろ向きなモチベーションを持ったりするといえます。

そんな熱血派の支店長がいたりすると、

「あの会社から〇〇円の融資を獲得して来い。」といった指示を受けたりもするのが銀行員だといえるものです。

ときには「おれも同行するから。。。」と口角泡を受けながら。

そんな「社長、〇〇円の融資を受けてくれませんか。」と銀行員がお願いセールスをしてくるのは、その会社の業績がいいからだといえます。

「うちの銀行としても手厚い支援をしたい会社に御社が選ばれているんです。」といったセールストークは本音だといえるのです。

なので、お願いセールスをされた時点で「銀行からある程度評価されている。」と考えていいでしょう。

ましてや、支店長まで同行している場合には「その銀行は本気で御社を評価している。」と考えてもいいかもしれません。

「支店長まで来てのお願いセールスをされたからには、じぶんが受けたい条件を並べ立てて融資を受けておく。」としていくのが銀行との付き合い方として正解だともいえるものです。

銀行員の腕が悪いから

「社長、いま見せてもらった試算表によると3ヶ月先のちょっと資金繰りが重たくなるみたいなので〇〇円の融資稟議書を書かせてください。」

というように、会社の数字を見ただけで融資提案ができる銀行員は優秀な銀行員だともいえるでしょう。

また、家族構成の話をしていて、

「でしたら教育ローンがニーズに合っているかもしれません。」などと事業融資とは異なる融資商品を提案できる銀行員も腕が立つといえるかもしれません。

とはいっても「痒いところに手が届く。」と感じる銀行員は少数派だったりするものでしょう。

「そんな銀行員にはしばらく巡り合っていない。」というひとが多数派だともいえるかもしれません。

そんな、それほど優秀だとはいえない銀行員は「融資を受けてくれませんか。」とお願いセールスをしてくるといえるのです。

「今月、融資ノルマに達成しないとわたしは。。。」などと泣き脅しかけてくる銀行員もいるかもしれませんし、

「こ、こいつ、いきなり土下座してきやがった。」というマンガのような銀行員もいたりするものでしょう。

なので「提案もなく、数字も詳しく見ずに、いつもお願いセールスをしてくる。」という銀行員は腕が悪いと考えていいといえます。

それでも、その銀行員からお願いを受けているかぎりは融資を受けたほうがいいといえますが、

あまりにも腕が悪いので「銀行的にはこの会社に融資はできない。」となっている会社にもお願いセールスをしている場合があるので注意が必要だといえるのです。


まとめ


お願いセールスをされたら応じるのが得策だといえますが、今回挙げた事例に該当するかを検討してみてもいいかもしれません。


【おわりに】

「おいしい炭酸飲料は。。。」と考えていたのですが、やっぱり三ツ矢サイダーかなぁと。

甘すぎず、辛すぎず、いい感じにカロリーもありますし。

ひさびさに三ツ矢サイダーを飲んでそんなことを考えていました。


【一日一新】

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