「気にしない」は独立後のキーワード

「気にしない。」は独立後のキーワードのひとつだといえるかなぁと。


三角コーンの先に行くのは気にする(立入禁止)。


「偉いひとが言っていたから。」を気にしない


独立をする際にひとつの指針となるのが、

「じぶんの先をいっている偉いひと。」だといえるかもしれません。

だからか、その偉いひとの言葉や行動に引きずられてしまうこともあったりするでしょう。

「なるべく早くひとを雇ったほうがいい。」

「〇〇会には入ったほうがいい。」

「AIを活かしたほうがいい。」といったような。

たしかに、先を行っている偉いひとからのアドバイスには金言もあったりするものだといえます。

「きみなら大丈夫だよ!。」という言葉をかけてもらうと、妙な自信が湧いてくることもあるものでしょう。

とはいっても「営業手法。資金管理。人生の軸。」などは、

時代によっても変わっていくものですし、その偉いひとの成功への方程式が1ヶ月後には通用しない場合もあったりするものです。

なので「偉いひとが言っていたから。」は気にしないようにしたほうがいいものです。



「過去のじぶんが宣言していたから。」を気にしない


「宣言をする効果。」というものはあったりするものでしょう。

「ブログを毎日書くから(いまは月曜から金曜がこのサイトで土日はHP)。」

という宣言をしているから「書かなきゃ気持ちが悪い。」などと毎日更新をベースに発信を続けられているといえます。

とはいっても「あぁ、宣言しちゃったからなぁ。。。」と過去のじぶんを気にし過ぎなくてもいいものです。

たとえば「明日から5時半に起きて徐々に起きる時間を早くしていくから。」といったことを独立当初に家族へ宣言していたものでした。

そして、しばらくは早起きを続けていたものです。宣言通りに。

ただ、いつからか早起きができなくなり起きる時間も7時頃にと。。。

(いまは6時15分に起きるのがルーティン)

その際には「早起きすらできないなんて。。。」とじぶんを攻めたりもしたものです。

それでも、早起きをしなくなってからはお昼寝をすることがなくなり「結果こっちのほうが効率的かも。」といった心境になったりしたといえます。

などというような「過去のじぶんに縛られすぎる。」ということは避けたほうがいいものです。

「絶対に。必ず。」といっても、あるときに違った視点が見えたりもするものです。

「早起きをしたといっても、お昼寝するなら早起きをやめたほうがいいのかも。」といったように。

なので「ありと、あらゆる、どんなことでも」過去のじぶんの宣言を気にしすぎないほうがいいともいえます。


「常識っぽいもの」を気にしない


「朝から晩まで働くと出世する。」

「飲みに行くと売上は増える。」

「男だから。。。」といったように、無意識に間に纏わりつく常識っぽいもの。

独立後は気にしなくていいでしょう。

なぜなら「独りで立つ。」となる独立には、常識が支えにならないからです。

支えになるどころか、邪魔になってしまうともいえるかもしれません。

なので、纏わりついている常識ほど気にせず避けていったほうがいいといえます。

「働く時間」

「稼ぐ金額」

「使うツールやガジェット」などに常識といった正解はないものです。

それこそ「Macって使いにくいっしょ。。。」という折に触れて尋ねられる常識には、反論したくなるものです。

「こんなにバッテリー持ちが良くて、モニターがきれいで、爆速なパソコンはどこにもないっすよ。」と。

などというように、常識は気にしなくていいのです。

「あのひと変わってるよね。。。」と言われたら、それを誇るくらいでいってみるといいかもしれません。

「変わっている。」ということが少数派としてしか成り立たない独り立ちするという意味でもあるものですから。


まとめ


気にしなくなったら、独立できているということなのかもしれません。


【おわりに】

鎌倉の花火大会に行った娘が帰ってこれないほど駅までの道が混んでいるそうです。

花火大会ってそんなものですよね(迎えに行くかたちかもなぁと)。。。


【一日一新】

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