「年収がいくらなら独立をやめて転職する?」と聞かれたので、いまの感覚を書いてみようかなぁと。
お金は稼ぎたい
ひとと話していると「お金を稼ぎたくないからひとりでやってるんでしょ。。。」などと言われたりもするといえます。
たしかに、ひとり仕事をしているひとを見ると、
「足るを知る。」というように悟りを開いているような感覚を持ってしまうのもわからなくはありません。
「ひとりだとそれほど稼げないっしょ。。。」とも見えるでしょうから。
とはいっても、どちらかといえばお金は好きなものですし「稼ぎたい。」と常に考えているものです。
家を3つくらいは所有したいですし、車も5台くらいは欲しいですし、クレー射撃にも興味はありますし、飛行機を所有して運転したいとも考えていたりします。
それこそ「iPhone15 Pro Maxってめちゃくちゃ安いじゃん。。。」などというお金の感覚で生きてみたいなぁとも。
できることなら「鼻を一万円札でかむ。」という暮らしをしてみたいとも考えています。
年収3,000万円くらいなら転職しようと感じない
「年収3,000万くらい貰えるなら会社員に戻る?」などといったことも言われたりしたことがあったものでした。
その質問を受けたときに「年収3,000万円というのは絶妙な数字だなぁ。」とは感じたといえます。
「給与所得でも確定申告かぁ(給与が2,000万円超だと会社員でも確定申告が必要となる)。。。」などと税理士っぽい思考も頭を過ぎったものでした。
ただ、年収が3,000万円くらいだったら会社員に戻ることはないかなぁと。
激混みの満員電車でわざわざ通勤をしたくないものですし、つまらない会議にも参加したいと思えるほどの対価だと感じられないからです。
ましてや組織で仕事をしていると、
「だれかの尻拭い。」といったことも避けられないでしょうから、そんなことにじぶんの時間を使いたくないなぁと。
また、正直に言ってしまえば、
「じぶんよりも視野が広く、素晴らしい決断力と実行力のあるひともそうはいないだろう。」と独立後の世界を体験してしまった驕りもあるとはいえるかもしれません。
じぶんに全方位の決裁権限がある気持ちよさはもう手放せない
事業を営んでいると、
「じぶんだけで決定できる。」という効き目抜群の麻薬を日々身体に注入している感覚になるのです。
「あれをやりなさい。これはやった方がいい。」という環境で生きていると「決める」ということは苦痛だったりもするものかもしれません。
ただ「決めることができる。」というのは、それがあたり前になると決裁権限がない場所にはもう居たくないと感じるといえます。
たとえば、仕事中にFM Yokohamaが常時流れている職場に勤めていた際には、頻繁に流れてくる好みではない音楽が苦痛だったりもしたものでした。
それでも「ラジオ止めてくれないですか。。。」といったことは言える勇気もそんな決定権もなかったのです。
そんな些細な部分でも「じぶんに決定権がない。」ということを想像しただけでテンションが下がっちゃうといえます。
それが、じぶんで事業を営んでいればどんなに些細なことでも「これは重要だから。」とじぶんで決定できる権限があるのです。
なので「3,000万円くらいだったら心は全く動かない。」といえますし、それが1億円でも同じかなぁと。
たしかに、リオネル・メッシ選手に提示されたような750億円だったら1年だけ耐え忍ぼうとは思うものですが、
「じぶんに全方位の決裁権限がある。」というのは、中途半端なお金よりもかなりの魅力があるものだといえます。
まとめ
Windows PCをメインにして仕事するのも嫌ですし、ひとりでもそこそこ稼げるので揺らがないかなぁと。
【おわりに】
UFOキャッチャーを見かけるたびに1回ほどチャレンジしていたりします。
以前はわりと得意だったのですが、最近は全然取れないという。。。
【一日一新】
町田商店(ラーメン屋)を味濃いめで注文