「忙しい。」などというようなアピールをする必要はないというお話を。。。
ひまでも忙しそうに見せていた
「すっごい忙しい。。。」ということを感じて働いていた職場もあったものでした。
ただ「結構ひまじゃん。」といったことを感じていた職場もあったなぁと。
たとえば、転職した際の最初の税理士事務所は確定申告の時期以外それほど忙しくなかったといえます。
「ここの職場すんごい私語が多い。。。」とも感じていたのですが、おそらくほとんどの方がひまだったのだと思います。
とはいっても、定時で帰る方は少なく。。。
「あのひとあんなに暇そうなのに、先月の残業が100時間を超えているらしいよ。。。」
といった不思議な会話が繰り広げられていた職場だったいえるかもしれません(残業代はきちんと出る職場だった)。
そして、それほどやることもない時間が少なくなかったので、
税理士試験の理論をWordで書いたり税法を調べるふりをしてネットサーフィンを繰り返していたものでした。
忙しそうに真剣な顔をつくりながら。。。
終われば終わり
などというように、それほどやることがなくても「忙しいふり。」というものをしていたものでした。
むしろ「忙しいふりをしていなければいけないんだ。だって給与をもらってるんだし。」とも考えていたといえます。
だからか「ひまだから帰る。。。」という発想はなかったなぁと。
そんなことをしてしまったら、貴重だと感じていた有給休暇がなくなるか欠勤扱いで給与が減らされてしまったでしょうし。
そして、周りの同僚からも冷たい視線を投げかけられたのでしょう。。。
ただ、いまは忙しそうにしているふりなどはする必要がないといえます。
「中途半端にひとに会いまくる。」ということもないですし、朝にスケジュールした予定に取り組んでいくだけなので、
「スケジュールが終わったら終わり。」などと忙しさを醸し出す場面がなかったりするのです。
時間があるから深みが生まれる
また「電話が鳴らない。」というのも、忙しくならないポイントだったりもするものです。
お客様から来る連絡もメールやチャットであれば、気が付いたときに返せばいいので仕事中に横槍が入るといった感覚もないものです。
時間を手に入れたいのであれば「不在着信の応酬。」などというのは、忙しくもないのに忙しくなってしまう避けなければならない事態だといえます。
そして、スケジュールが終わったなら「延長線」などというのではなく、じぶんに忖度なく今日の仕事は終了としたほうがいいものです。
たとえば、このブログを書いている日も16時半頃には終業として、あとは気になっていた本を読んでみたりもしていたものでした。
「日本のサッカー界を盛り上げる姿勢は凄いけど、いまだにナショナルチームがサッカー界の中心と捉えるのは時代遅れな気がする。。。」などと感じながら。。。
どうしても「忙しさアピール。」に慣れてしまうと、時間の価値を見失ってしまうものですし仕事で得たものでしか人間性の幅も広がらないものです。
なので「忙しそうに見せる必要はない。」と行動をして、余白をつくり仕事以外にも時間を使うべきだといえるかもしれません。
まとめ
「忙しい。」などというようなふりをする必要はないですし、時間の余白を楽しんでいきましょう。
【おわりに】
ぼくはかなりの天然パーマなんです。
ただ、モジャモジャ感を出しすぎるとYouTubeでの映りが悪く見えるので撮影の際には最大限、髪の毛を引っ張っているという。。。
そんなじぶんがちょっとキモチワルイ。。。
【一日一新】
くいもの屋わん